言葉は状況をつくる

 

(今日のコトバ)

 

言葉には翼があるから、

自分の言葉をつぶやいていこう。

いい言葉なら、

いい方向へ飛んでいく。

 

 

 

自分から発した言葉は、

発したままでは完結しない。

伝えた相手の解釈によって、

まったく違った結果になることもある。

極端にいえば、

「イエス」が「ノー」になることもある。

そこが言葉の難しいところ。

ただ、こうもいえる。

意識無意識問わず

伝える方向性が一致していると、

その方向にまわりが動いていく。

例えば、肯定的な言葉をより多く伝える人は、

肯定的な状況が起こる。

後ろ向きな発言が多い人は、

前向きに物事は進まない。

つまり、はじまりは言葉。

そして、伝える方向が明解であれば、

言葉はそこに状況をつくる。

いい言葉には、いい状況を。

そうでない言葉には、そうでない状況を。

言葉の力を信じて、

自分の描く状況をつくって、

生きたいものだ。