(今日のコトバ)
転んで、倒れて、傷ついたことを
みんな知っている道こそ、
正解の道です。
生きていると、
何が正しくて、
何が正しくないかわからなくなる。
正しいと思ったことが
途中から正しくないと思ったり、
正しくないと思ったことが、
途中から正しいと思ったりする。
正解は、常に変わるのだ。
ただ、そんな中で
自分が経験してきた道は、
わかっているだけ
裏切られることがない。
「こういう道なんだ」と納得できる。
納得できるということが、
わかりづらい人生の中で
正解なのかもしれない。
生きていると
正解は変わっていくもの。
だとしたら、
どこかで正解を自分で判断する、
または、つくらなければならない。
その時、基準となるものは、
納得できるかどうかだと思う。