(今日のコトバ)
幸せとお金は別物なのに、
街ではよく手をつないで
歩いている。
幸せににお金は必要か?
そもそもお金は幸せを約束するものか?
堂々巡りの議論をすることがある。
人によっては、
お金が幸せを約束するなんて
ありえないという。
反対に、
お金こそ幸せの正体だ
という人もいる。
どちらも正しいような気がする。
もっというと、
自分の考えによって
正しさは変わると思う。
ただ、
お金は幸せのすべてではないが、
幸せのすべてに関与しているのは
確かだ。
世の中の仕組みを
幸せにしようとしていくと、
どこかでお金の問題が派生する。
だからこそ、
お金に対して勧善懲悪にならない。
幸せ至上主義にならない。
上手なバランスで共存させる。
そんな気持ちで人生の幸せ論を
考えたらどうだろうか。