(今日のコトバ)
心は、
頭や目や耳や鼻や
口や手や足などに、
ちょっとずつあるもの。
どこか一つにまとまって
あるものではない。
心はどこにあるのだろう。
人によっては
胸のあたりを指す人がいるし、
頭を指す人もいる。
どこにあるかわからないと
いう人もいる。
それは、どれも正解で、
どれも不正解のような気もする。
もっというと、
心という生きものは、
頭にも、目にも、耳にも、
鼻にも、口にも、手にも、
足にも、、、。
人間の体のどこにでも
宿るような気がする。
一つに決められない、
一つに留まらないのが心。
そう思って生きると、
人間の持つ体すべてで
心になってる。
つまり、
人間イコール心となる。
人間は心そのものなのだ。