続編になればなるほど素敵になるもの

 

(今日のコトバ)

 

夢は、続編も傑作になる。

 

 

 

「続編に傑作なし」

映画などでよく語られる言葉だ。

確かに、「続・〇〇」や

「〇〇〇〇バート2」という作品で、

最初の作品を超えたものは

あまり記憶にない。

最初の作品が良いと、

続編には期待値も上がる。

必然的に厳しい目も向けられ、

作品の出来不出来以上の

プレッシャーがかかってしまう。

続編といわれるものには、

大なり小なりしんどい状況になる。

ただ、夢はどうだろう。

夢が叶って成功しても、

夢破れて失敗しても、

意志があれば続編はつくれる。

その夢の続編に対して、

最初の夢より

素晴らしい夢にならないと

思うだろうか。

本人は思わないだろうし、

まわりの人も思わない。

もっというと、

夢から夢へ前進すると、

新しい夢の方が

素晴らしいことが多い。

続編になればなるほど

素晴らしくなる

といってもいい。

たった一度の人生、

そう信じて生きるのも

素敵なことだ。