今という時間に生きているか

 

(今日のコトバ)

 

汚れた昨日は、

今日の涙で流してしまえ。

そして、今日の汗で

明日を磨くのだ。

 

 

今日を、今を、

追いかけて生きている。

そういう時、

人間は一番いい状態といえる。

過去ばかり振り返ったり、

未来ばかり絵空事を

描いてばかりいるより、

今という時間に

生きているということは、

人生が充実しているということ。

時間が生きているといっていい。

そして、今を生きているかを

人生の基準にすれば、

自分の状況がわかってくる。

今の目標に向けて生きていれば

心配はない。

そのまま今の目標を

クリアするよう生きればいい。

ただ、過去ばかり

振り返ってる時は、

今がイケてない証拠。

今に問題があって

前進できていないところがある。

問題点を洗い出し

解決できるよう

動かなければならない。

また、未来にばかり意識がいって、

「いつかは夢を実現する」的な

ことしか口にできない状態も

ベストとはいえない。

「今は何しているの?」という

疑問が残る。

だからこそ、自分に

「今の状況はどうなっているのか」

といつも問う。

その答えがすぐに出て、

行動できているかをチェックする。

今のために動いていれば、

人生は大丈夫。

過去や未来ばかりに意識がいって、

今何もしていないなら要注意。

その基準を持って生きていくのだ。