自分の声に耳を傾ける

 

(今日のコトバ)

 

いちばん近くにいるのに

届かない声がある。

自分の声である。

 

 

 

人の声に耳を傾ける。

世の中に生きていると、

必然、偶然に関係なく

声を聞かざるおえない。

意外と人間は、

人の声に耳を傾けることは、

高い能力を発揮していると思う。

ただ、自分の声はどうだろう。

それこそ声に出して

発信しないから、

聞くことがあまりないのでは

ないだろうか。

自分の心の声を、

いつもいつもきちんと

聞いているという人は

少数だと思う。

だが、人は感情の生きもの。

愚痴や本音、弱音などの声を

どこかで吐き出さなくては、

嫌なものが心に溜まってしまう。

生きる意欲が欠けてしまう。

そう考えると、

自分の声に耳を傾けて、

いつでも吐ける状況を

つくることも大切。

自分の声を溜め過ぎないで

吐き出していく。

人生を

気持ちよく生きていくために

意識したいことだと思う。