こまめに忘れる

 

(今日のコトバ)

 

生きることが

面倒くさくならないように、

背負った荷物を少しずつ

降ろしていこう。

 

 

あまりにも人生の問題を

抱え過ぎてしまうと、

生きることが重みに

耐えられなくなる。

重みが辛さになり、

苦しさや悲しさに

なることさえある。

体力もメンタルも停滞して、

生きることが

しんどくなることもある。

そう考えると、

人生の問題を

抱え過ぎないで

生きていくことが大切。

よく考えてみると、

どうでもいいことが結構ある。

明日になって

忘れてしまうようなことを、

いつまでもクヨクヨしながら

考えることはない。

自分で基準を持って

忘れていくべきものを

増やしていく。

人は元々、忘れていく生きもの。

必要性がなければ

忘れられる。

こまめに忘れていく。

それだけで、人生が随分楽に

なるはず。

とかく、面倒くさい

世の中になっていく。

忘れていいものは、

どんどん忘れていけば

いいのだ。