正しいは人の数だけある

 

(今日のコトバ)

 

正論は、

孤独を背負っている。

 

 

正しいと思う意見で生きる。

正しいと思っているのだから、

変に曲げてしまうのも

息苦しい。

だが、正しい一辺倒の意見を

まわりの人間に発すると、

あまりいい感情は生まれない。

「正しいのはわかるけど、

そこまでいう必要は

ないんじゃない」とか、

「その正しさはあなただけの

正しさだよ」とか

いわれてしまい、

正しさの押し売りに

なってしまう。

もっというと、

正しさだけで突っ張ると、

孤独になってしまう。

誰にも経験があるはずだ。

自分の正しいと思った意見を

伝えて、誰も納得せず、

寂しい思いをしたことが。

だからこそ、

「正しい」の概念を

しっかり考えておこう。

自分の正しいは、

誰かの正しいと同じではない。

むしろ違う場合が多い。

だからこそ、

自分の正しいだけで

突き進まない。

正しいは人の数だけある。

そのぐらいの気持ちで

コミュニケーションを

とると生きることが

楽になるはずだ。

目の前のことに集中する

 

(今日のコトバ)

 

とにかく、

目の前のことを片付けよう。

よそ見をしていると

荷物が重くなる。

 

 

特に、思い悩んでる時は、

大切なことだけでなく、

ムダなことまでも悩んで

しまうことが多い。

「あれもやらなければ?」

「これはどうしたらいいだろう」

などと頭を巡らせる。

だが、人間はそれほど

悩んでることを

一気に解決することはできない。

たんさんの悩みを抱え、

ただ抱えているだけで

終わっていることもある。

そんな時は一つの解決策がある。

それは一番目の前にある課題を

解決するために全力を注ぐ。

そこだけに集中する。

他のことは後回し。

そのぐらいの気持ちでいないと、

悩みはどんどん大きくなり、

何も解決できなくなってしまう。

まずは、目の前の悩みを解決する。

覚えておいていいことだと思う。

あっという間

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

「あっという間」という

制限時間の中にある。

 

 

過去を振り返って、

よくいう「あっという間でした」と。

自分自身も「あっという間」

という言葉をよく使う。

プロジェクト単位の

仕事が終わっても、

「あっという間」と使うし、

いままでの人生を

振り返って、

何十年もの時間も

「あっという間」という。

なんだかすべての過去は、

「あっという間」という時間に

くくられてしまう気もする。

もっといえば、

困難な人生の課題も

終わってしまえば、

「あっという間」になる。

そして、人生の時間は

短いほど楽しいものだともいう。

つまり、「あっという間」と

いった瞬間、

人生の作業は

楽しいものになったといえる。

そして、人生の大概の過去が

「あっという間」。

「あっという間」といえた人は、

自分の人生を楽しいものにした。

そういって過言では

ないと思う。

自分も幸せになれること

 

(今日のコトバ)

 

ほんとうの幸せは、

「自分の幸せ」より、

「自分も幸せ」でできている。

 

 

幸せは、いつ感じるだろう?

考えてみると、

一つの答えに到達する。

それは、いいことを

誰かと共有できた時。

幸せになりたいというけれど、

幸せは一人で感じることはほぼない。

たとえば、成功したり、勝利しても、

一人でしか祝うことが

できなければどうだろう。

一人で幸せになれるだろうか。

自分にいい事が起こっても、

否、自分にいい事が

起こったからこそ、

誰かと分かち合あうもの、

それが幸せなのだと思う。

だから、

幸せになりたければ、

「自分も幸せ」になれることを

追求する。

その意識を持てば、

幸せな気持ちになれることが

増えていく。

人生の時間を幸せで

埋めていくことができるはずだ。

応援してくれる力を、自分の力に変える

 

(今日のコトバ)

 

人生の旬とは、いつだ?

夢を応援してくれる人がいる時だ。

 

 

誰にでも、

人生の旬はある。

それは、

いつかと問われると、

若さがみなぎった時、

心技体が整った時、

気力が充実した時、

準備が整った時、、。

人それぞれあるだろう。

ただ、自分の気持ちが

旬だと思っても、

上手くいかない時もある。

では、

いちばん旬といえる時は?

それは、自分の気持ちが

ベストだと思っている時に、

応援してくれる

誰かがいる時では

ないだろうか。

一人の力は知れている。

誰かの応援する力が

掛け算になった時、

自分の最盛期は

無限の力になる。

成功した人を見ても、

大きく成長した時に、

必ず強力に応援する人との

出会いがある。

だからこそ、

人との出会いを

大事にして生きる。

「オレが、オレが」で

生きても、

限界はすぐにくる。

応援してくれる力を

自分の力に変えられたら、

どれだけ凄いことになるか。

意識して生きていい思う。

 

生きるモチベーションの礎

 

(今日のコトバ)

 

「どこまで

やれるかわからないけど、

やってみよう」

その気持ちだけ持って

明日へ行こう。

 

 

明日、何を持っていくか。

それが今日の役目。

生きれば生きるほど、

その繰り返しが続く。

物理的な物もあるが、

夢だったり、希望だったり、

想像の世界のもの、

そして、健康なども

必要なものかもしれない。

ただ、それと同じくらい、

否、それ以上に

大切なものがある。

それは、やる気と呼ばれる

生きるモチベーション。

この気持ちがないと、

明日がとてもしんどくなる。

また、明日がつまらなくなる。

「やってみよう!」という

何かがないと、

未来は生き抜けない。

だからこそ、

やる気になるための

何かをつくる。

夢でも、希望でも、目標でも、

欲望でも、野望でも、

誰かのためにでもいい。

やる気が出るものをつくる。

それが、

生きるモチベーションの

礎になるはずだ。

 

やる気は、やるべき機会をつくる

 

(今日のコトバ)

 

やる気は、やる機。

機を逃すとやる気は消える。

 

 

好機とは、

いつやってくるのだろう。

誰もが認めるラッキーのような

好機もあれば、

自分の気持ち次第で

捉えられる好機もある。

後者である自分の気持ち次第の

好機は、

ほとんどやる気が

導いてくると思える。

やるんだという気持ちがあれば、

目の前の状況が

好機に変わっていく。

仕事を頼んでも、

気持ち良く頑張ってくれる人に

新しい仕事が増えていく。

やる気は、

やるべき機会をつくるのだ。

だから、もし、

自分に好機が少ないと

思っているのなら、

やる気を全面に

押し出してみよう。

今まで自分に

訪れなかった好機が

舞い込んでくる。

そのことを

忘れてはいけない。

 

基礎は習慣化から

 

(今日のコトバ)

 

基礎とは、

どんなに険しい道でも

あきらめずに歩くめの筋力になる。

 

 

 

「彼には基礎がある」

特に、スポーツの分野ではよく

使われる言葉だ。

結果を出し、

能力が高いアスリートには

共通項がある。

それは、

基礎がしっかりしていること。

その分野に

精通しているわけでもなのに、

基礎といわれると

思わず納得し

アスリートを見てしまう。

おそらく、基礎といってることは

間違ってはいないのだが、

細かいところはよくわからない。

だが、見るからにキレイなフォームで、

しなやかな筋肉、美しい動きを

見せられると、才能を感じると共に、

基礎を感じてしまう。

では、基礎はどう習得するか。

それは日々の鍛錬に他ならない。

毎日欠かさず、

同じことを繰り返す。

習慣という日課を

欠かさず繰り返す。

そこに答えがある。

否、そこにしか

答えがないといえる。

だとすれば、

自分も基礎を

身につけられる。

そのことを信じて

日々習慣化するものを

つくっていこう。

 

 

気持ちも前向きに戻る

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

前を向くように

初期設定されている。

 

 

前を向け!

気持ちが落ち込んだ時、

先生や先輩から

いわれたことがある。

けして、

前を向いていないわけでは

ないけれど、

気持ちが下を向いていて、

前進できていない時、

鋭いところを突かれたと思う。

正しいアドバイスだ。

だが、人間は本来、

常に前を向いて生きている。

立ち上がって歩き出せば、

誰もが前を向いている。

初期設定されていると

いってもいい。

だとしたら、

気持ちも前向きが

初期設定されると

考えてはどうだろう。

落ち込むことや

喪失感のあることもある。

下を向いたり、

横を向いたりすることもある。

それでも、

気持ちは前を向いている。

前に進むことで

人生を正解にできる。

どんな気持ちになっても、

気持ちは前向きに戻る。

そう信じて生きていこう。

スタートラインは幸せのギフト

 

(今日のコトバ)

 

スタートラインとは、

人生を幸福にするギフトなのだ。

 

 

 

4月1日。

新しい期が始まる。

新入社員が初出社して、

世の中という荒野の

スタートラインに立つ。

このスタートラインには、

誰もが特別な思いがある。

時に緊張し、時に武者震いし、

時に高揚する。

ここから始まると思うと、

冷静な感情ではいられない。

言葉にするなら、

「熱い感情」になるだろうか。

その熱い感情とは何かというと、

自分が自分の人生に贈る

ギフトではないかと思える。

長い人生の中でも、

熱い感情になることは、

そうそうない。

ましてや、そこからスタートが

切れるとなると、

数が限られてくる。

さらに、

ただのスタートというけれど、

スタートラインに

立てるということは、

かなりフェアーな戦いに挑める。

世の中は、フェアーでない戦いが

たくさんあるがスタートラインは、

平等に引かれることが多い。

そして、スタートの位置につく時、

必ず夢や希望がある。

スタートラインこそが、

人生を幸福にするギフトといえる。

だからこそ、

いま、

スタートラインに立った人は、

その幸せな状況に感謝しよう。

スタートにつけることは、

人生にとって途轍ない

夢や希望を見せてくれ

幸せになれる。

そう思えれば、

踏み出す一歩一歩が、

進歩するための前進に

つながっていくはずだ。