(今日のコトバ)
ころんでも、
一度も立てなかったことはない。
歩き出せなかったことはない。
だから、いま、
ここで生きているのだ。
人生では、何度もころんできた。
ころぶとは、失敗や敗北を含め
うまくいかなかったことだとすると、
数限りなくあるころんできた。
だが、そのたびに人は立ち上がってきた。
何度も、何度も、
立ち上がってきた。
だれに教えられるでもなく、
人には、もう一度、
立ち上がるという威力が
備わっている。
再び、元の位置につくまで、
がんばろうとする力。
その力は人を成長させるためにも
役立ってきた。
だとすると、
ころんで、失敗して、敗北しても、
そのたびに自分に力を
蓄えることができる。
もっというと、
さらに自分が強くなるともいえる。
要は、自分の考え方次第。
ころんだことをどう自分で
受け止めるか。
その考え方次第で、
ころぶことが成長させる力になるのだ。