(今日のコトバ)
「いつか、きっと」には、
スケジュールがないという
致命的な欠陥がある。
悔しさをはらしたい時に、
夢を叶えたい時に、
人は「いつか、きっと」
という。
気持ちは、それでいい。
ただ、本気で悔しさをはらしたい時、
本気で夢を叶えたい時、
「いつか、きっと」では
足りないものがある。
それは、スケジュール。
気持ちばかりが先行して
忘れがちだが、
どうしてもやり遂げたいものがあるなら、
スケジュール表が必要なのだ。
「いつか」ではなく、「いつ」
「きっと」ではなく、「必ず」
その具体的目標ができてこそ、
本気で前進できる。
いま、自分の中の目指すべきテーマが
前進しない人は、
スケジュールをつくってみればいい。
気持ちはあせってばかりいるが、
実は、具体的に前進していないことが
明快になる。
人生の目標を達成するためには、
気持ちも大切だが、
それ以上にスケジュールが大切なのだ。