距離が近づく

(今日のコトバ)

 

 

 

誰も手をつないでくれないのは、

隣に座ってあげないからだよ。

 

 

 

 

孤立している。浮いている。距離を置かれている。

仲間と呼べる人間がいなくて、辛い思いをする。

誰にでも時々あることかもしれない。

その時、自分はどういう状態だろうか。

被害者意識が先に立ち、自分が可愛そうだと思っていないだろうか。

だが、ほんとうはどうだろう。

自分の方が相手に手を差し伸べてないのではないだろうか。

自分の要求だけを一方的に投げかけているのではないだろうか。

よくよく考えてみると、自分の問題だったかもしれない。

そう思えれば、人間関係は平和になるのだが、

なかなかそうはいかないのも人間関係だ。

だから、なにか孤立したと自分で感じたら、

自分の行いを一度チェックしてみよう。

そこに原因はないか確認するだけで、

人のコミュニケーションはずいぶんスムーズになる。

もっと人との距離が近づくはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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欲望は人生の活力

(今日のコトバ)

 

 

欲望とは、汚れた非常階段を駆け上がること。

 

 

人は、自然発生的に欲望を持つ。

物欲、食欲、性欲、名誉欲、、、、、、、、。

欲望が人生を支配しているといっても過言ではない。

その欲望を実現するために、

時に汚いことにも手を染めなければならなくなる。

表から正々堂々と扉を開けないこともある。

もちろん、さじ加減かもしれないが、

あまりに汚れたことをして、

犯罪のようなことをしては元も子もない。

欲望は、人が誰でも持つもの。

大きな欲望、大量の欲望があってもいい。

それが人の道からそれないように注意しよう。

正しい欲望は人生の活力になる。

活力を人生を牽引させるためにも、

犯罪に向けてはいけないのだ。

 

 

 

 

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栄光が自信の源

(今日のコトバ)

 

栄光は、やがて自信となって人生の背骨になる。

 

 

自信を持っている人間の1つの条件として、

過去に目的を達成したという栄光がある。

小さな栄光、大きな栄光、人それぞれだが、

その栄光の輝きが自信の源になっているのは間違いない。

栄光が過去の遺物になって、

いつまでもしがみついているのは考えものだが、

成功した、勝った、達成した、成就したことが、

自信のベースになっているといっていい。

だから、自信を揺るぎないものにするなら、

栄光の歴史を数多く刻んでいくべきだ。

1つより2つ。2つより3つ、、、、。

1つ1つが人生を安定させ、

地に足のついた生き方ができるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ココロの判断

(今日のコトバ)

 

 

アタマにきたら、ココロで一度冷却しよう。

 

 

 

ココロは、様々な高機能を備えている。

そのひとつに、アタマにきたことを冷却する機能を持っている。

瞬間的にカッときて、ケンカしたり、怒鳴ったりすることを、いったん

ココロに判断させると冷静な行動に変換することができる。

この機能が働かないと、目があっただけで争う獣のようになってしまう。

時にどうしても衝突を避けられないこともある。

だが、たいがいの場合、衝突しないほうがいい結果を招く。

もし、衝突するならば、あるていど信頼関係ができてからがいい。

関係さえ、きっちりできていれば、

少々の衝突、摩擦はいい刺激になる。

もし、アタマにくることがあるなら、

その判断を一度ココロにゆだねよう。

瞬間の判断よりココロの判断の方が正解の確率が高いのだから。

 

 

 

 

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人生を活性化

(今日のコトバ)

 

 

人生のドラマなんて、すべて自作自演だ。

 

 

 

ドラマは、勝手にできあがることはない。

自らがつくり出してこそ、ドラマだ。

もちろん、自分の行く道で突然のドラマはある。

ただ、それは自分が描いたことのある、あるいは想像したことのある

ドラマであるはずだ。

面白い人生といわれる人は、

必ず人生のドラマづくりをたくさんしている。

なにもしない人にドラマは生まれないのも、あたりまえのことなのだ。

いま、面白くない人生だと思っている人がいるなら、

ドラマをつくろう。そこから喜怒哀楽が生まれる。

人生の機微が生まれる。そこに人生への想像力が働く。

ドラマは、人生を活性化するために不可欠な栄養剤なのだ。

 

 

 

 

 

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気にしない生き方

(今日のコトバ)

 

知らなくてもいいことを、

知らなくて済む人を人生の天才と呼ぶ。

 

 

あまり勘のよい方ではない。

天然と呼ぶ人もいるだろう。

アンテナをはって情報を貪欲にとるでもない。

ただ、幸せに生きている。

自分の生活を大切にしていて、

それ以外のことにそれほど興味がなくても快適に生きている。

ワークライフバランスの法則にまったく則っていないのに、

人生を充分に謳歌している。

そんな人がまわりに一人はいないだろうか。

頑固でもなく、偏屈でもなく、自分の生き方ができる人。

もしかすると、こういう生き方の人が、

自分の道を生きているのかもしれない。

ほんとうに幸せな生き方は、

世の中に一喜一憂しない、誰かの目を気にしないことが、

大事な条件と教えてくれているのかもしれない。

ただ、この生き方を選択するのも難しいのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

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どう動く

(今日のコトバ)

 

 

 

「いつかの未来」にも、

スケジュール表が必要です。

 

 

 

 

 

事業を興すのにプロジェクトが必要なように、

夢のような漠然としたものを漠然にしないためには、

スケジュールや段取りが必要だ。

この一日どう動く。この一ヶ月どう動く。この一年どう動く。

結果、一年後、どこまでいけるかを決める。

精度の高いスケジュールをクリアすれば、

ある程度の目標は達成される。

もちろん、途轍もない目標は簡単に手は届かない。

ただ、途轍もない目標でも、

地道に長い期間かけて、建設的に動けば達成可能なはずだ。

もし、いま目標や夢があるなら、

漠然と憧れているだけではなく予定表をつくろう。

その予定表に沿ってやる気を継続すれば、

遠い夢も日に日に近づいてくる。

不可能も可能になる。

人生の先輩たちが皆、目標を達成してきたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間の習性

(今日のコトバ)

 

 

 

 

強い人は、弱さをシートに隠して、

強がっている。

 

 

 

人には、ウイークポイントがある。

ただ、強く見える人は、ウイークポイントがどこなのか

わからなかったりする。

特に、仕事の最中、試合の最中、舞台に出演中等、

プロとしての役目を果たしている時は見えにくい。

しかし、ウイークポイントは誰もがかかえているもの。

気を抜いた時、負けてしまった時、悲しい時、

心のシートをはぎ取って出てくるもの。

本当に強いだけの人はいない。

それが人間なのだ。

そして、ウイークポイントを見せないで生きるのも人間。

ストロングポイントをつくり自分の武器を確認する。

強がりながら、転がりながら、

より人間らしく生きていく。

それが人間という生き物の習性なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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才能を見つける才能

(今日のコトバ)

 

 

 

魂の奥にあるオンリーワンを掘り起こせ。

 

 

 

 

オリジナルは強い。自分オリジナルももちろん強い。

誰にも負けない、誰より輝いているものは武器になる。

ただ、不思議なもので、自分の才能に気づかずに生きている人がいる。

とても、営業には向いていないのに営業をやっている。

たぶん、レギュラーにはなれないけど野球をやっている。

違う分野なら才能を発揮できるのにと思わせる人がいる。

自分オリジナルの才能を発見するのも、才能だ。

天才というのは、その才能を見つけるのが早かった人のことなのだと思う。

これからの人生、より有意義に生きたいと思ったら、

自分オリジナルを探し、自分オリジナルにこだわるべきだ。

そして、そのオリジナルを武器に世間を渡る。

それが、納得する生き方なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世間とチューニング

(今日のコトバ)

 

 

 

師とは、弟子を世間にチューニングする人。

 

 

 

 

 

師や先生と呼ばれる人は、人生において大切なことを教えてくれる。

知らない事を教えてくれる。知らない技術を教えてくれる。

手取り足取りだったり、厳しく叱咤激励したり。

でも、ほんとうの師と呼ばれる人は、

弟子を世間とチューニングしてくれる人ではないだろうか。

一人前にする。人より秀でた技術で生きられるようにする。

それが、師の役目であり、師のチカラなのだ。

例えば、師のようなふりをして、いい事ばかりいっても、

何も進歩させてくれない人は師とは呼べない。

試練をあたえて進歩させてくれる人が師なのだ。

そこを間違えないで、師を求め続けたら、

きっと、人生は大きく羽ばたいていく。

人生は、進歩してナンボなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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