人生を活性化

(今日のコトバ)

 

 

人生のドラマなんて、すべて自作自演だ。

 

 

 

ドラマは、勝手にできあがることはない。

自らがつくり出してこそ、ドラマだ。

もちろん、自分の行く道で突然のドラマはある。

ただ、それは自分が描いたことのある、あるいは想像したことのある

ドラマであるはずだ。

面白い人生といわれる人は、

必ず人生のドラマづくりをたくさんしている。

なにもしない人にドラマは生まれないのも、あたりまえのことなのだ。

いま、面白くない人生だと思っている人がいるなら、

ドラマをつくろう。そこから喜怒哀楽が生まれる。

人生の機微が生まれる。そこに人生への想像力が働く。

ドラマは、人生を活性化するために不可欠な栄養剤なのだ。

 

 

 

 

 

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気にしない生き方

(今日のコトバ)

 

知らなくてもいいことを、

知らなくて済む人を人生の天才と呼ぶ。

 

 

あまり勘のよい方ではない。

天然と呼ぶ人もいるだろう。

アンテナをはって情報を貪欲にとるでもない。

ただ、幸せに生きている。

自分の生活を大切にしていて、

それ以外のことにそれほど興味がなくても快適に生きている。

ワークライフバランスの法則にまったく則っていないのに、

人生を充分に謳歌している。

そんな人がまわりに一人はいないだろうか。

頑固でもなく、偏屈でもなく、自分の生き方ができる人。

もしかすると、こういう生き方の人が、

自分の道を生きているのかもしれない。

ほんとうに幸せな生き方は、

世の中に一喜一憂しない、誰かの目を気にしないことが、

大事な条件と教えてくれているのかもしれない。

ただ、この生き方を選択するのも難しいのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

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どう動く

(今日のコトバ)

 

 

 

「いつかの未来」にも、

スケジュール表が必要です。

 

 

 

 

 

事業を興すのにプロジェクトが必要なように、

夢のような漠然としたものを漠然にしないためには、

スケジュールや段取りが必要だ。

この一日どう動く。この一ヶ月どう動く。この一年どう動く。

結果、一年後、どこまでいけるかを決める。

精度の高いスケジュールをクリアすれば、

ある程度の目標は達成される。

もちろん、途轍もない目標は簡単に手は届かない。

ただ、途轍もない目標でも、

地道に長い期間かけて、建設的に動けば達成可能なはずだ。

もし、いま目標や夢があるなら、

漠然と憧れているだけではなく予定表をつくろう。

その予定表に沿ってやる気を継続すれば、

遠い夢も日に日に近づいてくる。

不可能も可能になる。

人生の先輩たちが皆、目標を達成してきたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間の習性

(今日のコトバ)

 

 

 

 

強い人は、弱さをシートに隠して、

強がっている。

 

 

 

人には、ウイークポイントがある。

ただ、強く見える人は、ウイークポイントがどこなのか

わからなかったりする。

特に、仕事の最中、試合の最中、舞台に出演中等、

プロとしての役目を果たしている時は見えにくい。

しかし、ウイークポイントは誰もがかかえているもの。

気を抜いた時、負けてしまった時、悲しい時、

心のシートをはぎ取って出てくるもの。

本当に強いだけの人はいない。

それが人間なのだ。

そして、ウイークポイントを見せないで生きるのも人間。

ストロングポイントをつくり自分の武器を確認する。

強がりながら、転がりながら、

より人間らしく生きていく。

それが人間という生き物の習性なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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才能を見つける才能

(今日のコトバ)

 

 

 

魂の奥にあるオンリーワンを掘り起こせ。

 

 

 

 

オリジナルは強い。自分オリジナルももちろん強い。

誰にも負けない、誰より輝いているものは武器になる。

ただ、不思議なもので、自分の才能に気づかずに生きている人がいる。

とても、営業には向いていないのに営業をやっている。

たぶん、レギュラーにはなれないけど野球をやっている。

違う分野なら才能を発揮できるのにと思わせる人がいる。

自分オリジナルの才能を発見するのも、才能だ。

天才というのは、その才能を見つけるのが早かった人のことなのだと思う。

これからの人生、より有意義に生きたいと思ったら、

自分オリジナルを探し、自分オリジナルにこだわるべきだ。

そして、そのオリジナルを武器に世間を渡る。

それが、納得する生き方なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世間とチューニング

(今日のコトバ)

 

 

 

師とは、弟子を世間にチューニングする人。

 

 

 

 

 

師や先生と呼ばれる人は、人生において大切なことを教えてくれる。

知らない事を教えてくれる。知らない技術を教えてくれる。

手取り足取りだったり、厳しく叱咤激励したり。

でも、ほんとうの師と呼ばれる人は、

弟子を世間とチューニングしてくれる人ではないだろうか。

一人前にする。人より秀でた技術で生きられるようにする。

それが、師の役目であり、師のチカラなのだ。

例えば、師のようなふりをして、いい事ばかりいっても、

何も進歩させてくれない人は師とは呼べない。

試練をあたえて進歩させてくれる人が師なのだ。

そこを間違えないで、師を求め続けたら、

きっと、人生は大きく羽ばたいていく。

人生は、進歩してナンボなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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未来から逆算

(今日のコトバ)

 

 

 

明日を狙えば、今日が活気づく。

 

 

 

目標があることは、何よりも大事なことだ。

それだけで生きる勇気が湧いてくる。

もっと言えば未来のプランを意識し始める。

未来からみた今日が、ここでいいのか判定するようになる。

目標を達成するために、何が足りないか考えるようになる。

そうなれば人生も活気をおびる。

いま、生きるチカラに疑問を持っている人は、

目標を持とう。それだけで明日へ生きるチカラが湧いてくる。

もっともっと自分の生き方を大切にし始める。

人間にとって、目標こそが生きるエンジンになるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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免疫という名の自信

(今日のコトバ)

 

弱気の虫を駆除してくれるのは、

自信しかありません。

 

 

何か新しい出来事、何かアクシデントにあうと、

弱気になってネガティブな気持ちが先行することがある。

ビビっているといってしまえばそれまでだが、

人間はみな不安な気持ちのトンネルを一度通る。

だが、新しい出来事でも、アクシデントでも、

自分の経験値でなんとかなりそうなものは、

それほどビビらないですむ。

経験から生まれる何とかなるの自信が、

ビビる気持ちを抑える。

自信があれば、冷静に対峙できる。

自信があれば、細かく分析できる。

だから、経験をしておくことが大切だ。

特に、想定される出来事に対しては、

早めに経験しておく。

インフルエンザの予防接種ではないが、

免疫があれば怖れるものはそれほどないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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笑って心を

本日はコトバザウルスの日。

6周年に突入しました。また、1からの気持ちで、

コトバを書いていこうと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

人間は、笑いながら感情を調律する。

 

 

 

ちゃんと笑っている人で、メンタルが赤信号な人はいないと思う。

怒ったり、泣いたり、変化のない人の方が赤信号の可能性が高い。

ということは、笑っている以上は、

メンタルは正常に働くということになる。

もっといえば、意識的にでも笑っていれば、

メンタルはいい働きをするのかもしれない。

「ただの笑い」だが、この笑いこそが、

心を正しくコントロールする正体なのだ。

いま、もし、人生に笑いが足らない人は、

少しでもいいから笑いを増やすことを考えよう。

反対に怒る時間を減らす。泣く時間を減らす。

無表情になる時間を減らす。

これらを実践するだけで、メンタルは正常にコントロールされる。

人間は、メンタルをコントロールするために

笑うことを実践しているのだ。

 

 

 

 

 

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イメージシフト

(今日のコトバ)

 

 

「きっと、いいことがあるんだ」と願い、

「いいことしかないんだ」と決行する。

 

 

 

 

 

今日一日の中で、いいことをイメージしただろうか。

普通に生きていると、あまりしないだろう。

苦しみの中で生きているいると、なおさらイメージしないかもしれない。

だが、いいことがあった人は、もっといいことあると願うだろう。

ツイていると思えば、もっとツイてくると思うだろう。

ひとつ勝ち始めると幸福がついてまわるのは、

この人間のイメージするチカラが大きく作用しているのだ。

アタマの中が圧倒的にいいこと探しで占拠されていれば、

小さないいこと、大きないいことの差はともかく、

いいことを発見し続ける。

反対に、いつも自分の境遇を不幸だと考えている人間は、

アタマの中がネガティブな状態になっている。

結果、ネガティブが不幸をたくさん連れてくる。

簡単な話だ。いいイメージをたくさんすれば、

幸福がついてまわる。わるいイメージをたくさんすれば、

不幸がついてまわる。それだの話なのだ。

 

 

 

 

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