荒波の記憶

(今日のコトバ)

 

一般教育より世間一般教育。

 

 

教育は受けた方がいい。

非常識を常識にしたり、不規則を規則にしたり、

本能だけから理性をもつようになったり、

教育の効果は計り知れない。

ただ、教育ばかりで縛り続けると、

人間的ではなくなってしまう。

理屈ばかりのガイドラインを自分でつくり、

同じ教育を受けた人間と同化していくこともあるだろう。

もし、人間力の成長を望むなら、

教育だけではなく世間の荒波を乗り切ることも重要だ。

むしろ世間で叩き上げられて生きてこれれば、

怖いこと、辛いことが、簡単にクリアできるようになる。

コンプライアンス、パワーハラスメントをさけぶ時代になって、

みな傷つけることをしなくなっている。

しかし、一度、世間に出てクライアントと接する場面になったら

どうだろう。怒られることもある。理不尽なことも言われる。

無視されることもある。それでも仕事で、

毎日頑張らなくてはならない。

その時、荒波にもまれた記憶がものを言ってくる。

辛いことにくじけない精神力、危機を察知する能力、

怖いことをかわす自力、、、、、。

すべてが世間の荒波にある。

だから、教育と同時に世間でもまれることも体験しておこう。

その力が人生をねばり強くしてくれる。

その力が心を折れなくしてくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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突破口

(今日のコトバ)

 

行き場を失った犬でも、吠える武器は捨てない。

 

 

人は、いつも迷っている。昨日も、今日も、明日も。

時に追いつめられて、どうしていいかわからなくなる。

時に自分の力が無力に感じることもある。

だが、どんな状況でも自分には自力という力がある。

0になってしまったのではない。

マイナスの発想になっているだけだ。

こういう時は、自分のいちばん得意な武器を思い出そう。

ひとつでいい。自分が人より秀でているものを

思い出すのだ。そこに突破口がある。

迷いから解放されるヒントがある。

人は、迷いから抜け出した時、さらに一歩成長する。

その成長力をイメージして生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分燃料

(今日のコトバ)

 

 

 

起きてから寝るまで、

どれだけ自分燃料を使い果たしたか。

 

 

 

 

人にも燃料がある。

体力の燃料から心の燃料まで。

使い果たそうと思えば使い果たせるし、

まったく使わなくても日は暮れる。

ただ、人の燃料は良くできたもので、

いくら使っても、否、使えば使うほど、

燃料は増大していく。

最大限の限界値が広がっていく。

できるなら、一日のうちに最大限使いきり、

気持ちよく眠りにつこう。

目覚めれば、また、新しい燃料が備蓄されている。

人間の機能に限界はない。

そのチカラを最大限に活かすのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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てっぺん時間

(今日のコトバ)

 

 

一番てっぺんに咲いている夢を、

命懸けで奪いに行こう。

 

 

 

チャレンジするなら高いところへ、大きいものへ向かう方が

かっこいい。誰も手にしたことのないところへ足を踏み入れる。

前人未到、前人未踏、どちらでもいい。

とにかく一番を目指す。

ギラギラしている命を、もっとギラつかせる。

人生には、そんな時間があっていいはずだ。

否、そんな時間がある人こそ幸せな人なのだ。

人生に何度あるかわからない命懸けでチャレンジする時間。

いい人生だったと振り返るには、絶対に必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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気づく努力

(今日のコトバ)

 

 

気がつかないことに、気をつけろ。

 

 

 

 

KY。空気を読めないことが軽い罪になることがある。

全員参加のミーティングの場を一瞬で凍らせたり、

まったく違う判断をしたり、余計なひと言をいったりすることが、

場の空気を白けさせる。まわりの人が渋い顔になる。

その場の人々の感情を理解できないことが、

笑い話では済まなくなる。

「親にぶたれたことがない」とか、

「苦労をまったく知りません」とか、

平気でいえるあたりから、危なさが始まっているともいえる。

そのKYを治すためには、どうしたらいいだろう。

それは、気づく努力をすることだ。

人が考えていることを理解しようと考える。

人と会うたびに考える。人の気持ちに気づいてあげる。

この作業が、ひいては勘を養うことになる。

ここ一番で発揮するための勘は、

日々、人の気持ちに気づくことから始まる。

これからの人生、勘がよくなりたければ気づくことが大切だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やる気至上主義

(今日のコトバ)

 

 

 

本気か?浮気か?その前にやる気か?

 

 

 

 

「本当にやる気があるのだろうか?」と思う人がいる。

まるで取り組む姿勢がポジティブにならずに、

行動もなかなか起こさない。誰かにいわれてから嫌々動き出す。

そんな人に大事な依頼はしない。

怖くて、相談しきれない人の条件に当てはまってしまう。

その人は大きな損をしている。

チャンスがその人を回避してしてまうのだ。

人生におけるだいたいのことが、やる気、気合いでクリアできる。

少々、技を知らなくても、不器用でも、

やる気さえあれば、チャレンジの機会が与えられる。

もっといえば、やる気のある人は課題をクリアする努力をする。

だから、チャンスに恵まれたいと思ったら、

まず、やる気をみせろ。

そして、その気持ちのまま驀進せよ。

それが、いい結果を生む秘訣だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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緊張は誰にでも

(今日のコトバ)

 

 

手が震えている自分がいる。

足が震えている相手がいる。

 

 

 

 

緊張は誰でもするもの。ましてや大一番の前は震えることさえある。

そして、その緊張は自分だけのもの。

恐怖と思ったら、これほど恐怖なことはない。

苦しさを誰にも分けられないのだ。

だか、この恐怖を感じているのは相手だって同じこと。

ポーカーフェイスをよそおっても、

強がっても、人間には変わりない。

心のどっかが、体のどっかが、震えている。

同じビビリ方をしているのだ。

そう思えば、少しは恐怖感がやわらぐ。

相手も同じ苦しみを抱えている。五分と五分。

人生は、緊張と緩和でできている。

緊張するのは人間の宿命なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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孤独がエンジン

(今日のコトバ)

 

 

魂を研ぐためには、寂しささえもエンジンになる。

 

 

 

ハッピーであれば何事もうまくいくわけではない。

孤独と向かいあいながら、自力をつけなければならない時もある。

幸せすぎて真剣になれない。真摯に向かうことができない。

辛い場面から遠ざかることばかり考えるようになる。

もちろん、バランスがとれてオンとオフが切り替わるように、

集中力を高めることができる人もいる。

だが、すべての人がバランスよくできるわけではない。

いま、目的のために孤独を感じている人がいたら、

それはひとつの正解。孤独の先に目的がある。

もうひと頑張りするのも悪いことではない。

人は、孤独をエンジンにして自力をつけることのできる

機能を魂に持っているのだから。

 

 

 

 

 

 

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頑張りが未来をつくる

(今日のコトバ)

 

 

ここで頑張れ。

次に頑張れる予定などわからないのだから。

 

 

 

頑張らなければいけない瞬間が、人生の中で何度となくある。

命を懸けてとはいわないまでも、全力を尽くすべき時がある。

それは、予定通りに決まっているわけではない。

いまのこの頑張りが大きな成果を生んで、

夢につながっていくという未来への投資の場合もある。

もちろん、その場限りの頑張りで何にもつながらないこともある。

だが、頑張ることで未来を引き寄せることは間違いない。

計算があろうとなかろうと、未来を引き寄せる。

タイミングなんて関係ない

ムダな頑張りなど何もない。

体力があるなら、気力があるなら、惜しみなく頑張ろう。

そこに自分の進化の芽がある。

そこに自分の夢実現の近道があるのだから。

 

 

 

 

 

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忘れ者

(今日のコトバ)

 

 

忘れ者になるな。

 

 

 

 

恋愛の名言ではないが、人は忘れられることが一番寂しい。

ラブソングではないが、憎んでいても覚えてもらいたいと思う。

人はコミュニケーションでつながっていく。

記憶に残らなければ、思い出すこともない。

忘れられたら、生きるために何かを依頼されることもない。

だから、忘れ者になるな。

どんなカタチでもいいから、忘れられてはいけない。

もちろん、忘れてもらった方がいい人もいる。

だが、何かコミュニケーションを広めたいと思ったら、

忘れられてはいけない。

相手の頭脳にインプットされて、コミュニケーションをとりやすい

状態にしておくことが、人生の大きな財産になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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