夢を見るクセ

(今日のコトバ)

 

 

 

夢見ることは、

コスト0で楽しめるエンターティンメントだ。

 

 

 

 

想像したり、設計を考えたり、理想を思い浮かべたり、、、、。

自由に、自分の思いのままに発想することは、

資産なしで楽しめるエンターティンメントだ。

紙がエンピツがあればできる。いやいや、頭だけでできる。

イメージのスケッチはもっとも楽しくて、

もっともオリジナルなものだ。

この自分だけで完結できる発想こそ夢だ。

そして、人間は夢見ている時がもっとも楽しい時でもある。

だとしたら、夢見る時間を増やしてあげればいい。

時間があれば夢見るクセをつける。

それだけで、生きている景色が変わってくる。

自分が幸せを感じる時間がふえてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験値

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが、いちばんがんばったあなたを覚えている。

 

 

 

 

自分史のいちばんの証人は、自分だ。

辛かったこと、痛かったこと、屈辱的だったこと、

楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、、、、。

すべてが自分の記憶におさまっている。

ただ、その中でもの凄くがんばった自分も覚えているはずだ。

「もうあんなことできないよ」

「あの時は、よくがんばったな」

という自分史も心の中に残っている。

その自分史をできるだけ早く引き出せるようにすることは、

人生で強く生きるための技術だ。

「あのぐらいのことなら今でもできる」

「あんなことなんでもないよ」といえる経験値を持てば、

ハイスピードで人生に向かっていける。

いま、人生が加速しなかったら、

経験値を眠りからさませ。

それだけで、勢いのある自分を発見できる。

強い自分を確認できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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誰かと

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せは一人に近づかない。

人と人の間に近づく生き物なのだ。

 

 

 

 

一人で幸せは成立するだろうか。

答えは、NOではないだろうか。

誰かといるから、幸せを感じあえる。

誰かといるから、うれしさをわかちあえる。

誰かといるから、感動をわかちあえる。

一人でいては、とても幸せは感じられないだろう。

のんびりするとか、

ゆっくり生きてみるためには一人でもいい。

だが、幸せを一人で感じることは難しい。

誰かといることが大切なのだ。

誰かといることで生まれる幸せ。

よく考えてみると、

私たちのまわりにたくさんあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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傘になる人

(今日のコトバ)

 

 

傘になってくれる人がいれば、

雨の日でも前進できる。

 

 

 

 

天候が悪いと出歩くことが難しくなる。

台風が来たり、大雨だったり、大風だったりすると、

気持ちもおっくうになるし、外出するのも嫌になる。

人生においても同じことがいえる。

行く手を阻む障害物があったり、困難に巻き込まれたり、

災難が生じたり、不幸に見舞われると、

気持ちが前向きにならなくなる。

そんな時、自分の前に立って、行く手を阻むものを

避けてくれる人がいたら、どれだけ助かるだろう。

もし、利害関係抜きに自分の味方になってくれたら、

どれだけ幸せな気持ちになるだろう。

そんな傘のような人と付き合うには、

日々、自分も傘になってあげる必要がある。

誰かにしてあげた何かが、

積もり積もって自分を助けてくれる。

自分の傘になってもらう人のために、

自分から傘になってあげよう。

人生は、傘がなくては生きづらいのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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絆をあたためる

(今日のコトバ)

 

 

強い絆は、まいにち結び直さなければならない。

 

 

 

 

 

絆という字は、糸の半分と書く。

片側と片側いる人が糸を持って引き合っていなければならない。

もし仮に、片側の人が糸から手を放したら、

糸は何の機能もしない。片側に信頼する誰かがいて、

糸を引いてくれているからつながっていられるのだ。

人と人がつながっている糸が絆だとすれば、

その糸を毎日つながっているか確認しなければいけない。

どちらかが手を放していたら、つながってはいないことになる。

信頼している人なら尚更、絆を放置せず、

常に確認することを忘れてはいけない。

人は生きるために絆が必要だ。

そのために絆を毎日あたためよう。

あたためることでまた、絆はきつく結ばれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢を描け

(今日のコトバ)

 

 

人はできない夢を描かない。

自分の足でたどり着ける目標を夢という。

 

 

 

思いつきのようでも、

やろうと思った夢はたどり着ける。

漠然としているかもしれないが、

頭の中でもう設計図ができてしまっている。

後は、行動するだけ。

ただ、この「やろう」とする気持ちが大切。

絶対やろうなのか、とりあえずやろうなのか。

やろうの前に絶対がついたら、真剣に夢達成までの自分を思い浮かべる。

どの場所からはじめて、どういうステップを踏むか。

スタートと切ってしまえば、達成の折り返し地点まで行ったと同じ。

しかし、道程は後半が辛い。すぐに到達できると思ったら、

障害物があり、体力がキツくなり、前半と同じペースでは走れない。

そこであきらめたら夢も終わる。

絶対と決めた気持ちを呼び起こし、夢達成まで頑張るのだ。

人はできない夢を描かない。

信じれば道はできる。信じれば夢にたどり着く。

信じるのだ、自分がつかみたい夢を。

絶対やりぬくのだ、自分の夢のために。

人は夢を実現するチカラを備えて生きているのだから。

 

 

 

 

 

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欠点という名の長所

(今日のコトバ)

 

 

 

欠点を分解してみろ。

武器になる機材がたくさんある。

 

 

自分の欠点と思っている部分を違う角度から

見つめ直したことがあるだろうか。

例えば不器用。鈍臭くて、のみこみが悪くて、

習得するまで人一倍時間がかかる。

何かを覚えようとすると、まわりの人に遅れをとる。

あまりいい材料ではないように思える。

ただ、結果を出す人間は不器用な人間もたくさんいる。

ひとつひとつは習得するまでに時間がかかるが、

一度覚えたら完璧に覚えている。

時間がかかった分、根気が尋常でないほどついている。

何事にもねばり強くなり、

あきらめない精神力も育成できる。

欠点が、長所になる一例だ。

他にも、探せばあるはずだ。

欠点という名の長所。

もしかすると、もう無意識で気づいているかもしれない。

真剣に探してみよう。

その欠点が人生を守る。

その欠点が人生の武器になる。

その欠点が人生を素晴らしいものにするのだから。

 

 

 

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志は未来

(今日のコトバ)

 

 

 

未来ならいくら間違えても消せる。

 

 

 

記録されてしまった過去は消しようがない。

誇れる過去は歴史として胸を張れるが、

思い出したくもない過去はできれば記憶から消去したい。

考え方を過去におくと、いじることは難しいものだ。

だが、考え方を未来においたら、どうだろう。

想像したものがカタチになる前なら、

いくらでも修正可能。

夢見ることにも資本はいらない。

ムチャ、ヤンチャも無制限にできる。

「未来」は、壮大なスケッチブックなのだ。

いま、直しようのない過去にめげている人がいたら、

志を未来に向けよう。

そこから、気持ちが晴れてくる。

自分の可能性が広がっていく。

もっともっと積極的になれる自分を確認できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひとつじゃない

(今日のコトバ)

 

 

白と黒で決めつけたら、24色のクレパスが泣き出した。

 

 

 

 

右か、左か。白か、黒か。善か、悪か。

話を簡単にするために、二極化するケースがある。

ただ、人生の問題は二つで割りきれるほど単純ではない。

極と極の間にある様々な要因が、

いくつもの極をつくり、いくつもの色をつくる。

そして、その各々の極に答えがある。

その答えを探すために人生があるといっていい。

答えは、ひとつじゃない。

どんな夢にも無数の方法がある。

どんな勝負でも無数の勝ち方がある。

自分で失敗して、傷つきながら、

夢を勝ちとればオリジナルの方法になる。

答えがひとつでない人間は、人生は、素晴らしいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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チャンスは巡る

(今日のコトバ)

 

 

走っていれば、また、挑戦権が得られる。

 

 

 

途中でやめてしまえば、それで終わりだ。

夢も理想も、そこで終焉を迎える。

「やればできるんだ」とか、

「あいつよりオレの方が上」とかいってみても、

歩みを止めてしまえば、すべて負け犬の遠吠えになってしまう。

反対に、トップを走れなくても、

少々ドン臭くても、あきらめずに走っていれば、

夢を実現するためのチャンスは何度も訪れる。

走ることを止めないのだから、前進している。

走ることを止めないのだから、ライバルがあきらめる。

走ることをやめないのだから、見ている人が見ている。

そう、やめないことでチャンスは巡る。

はじめた頃は、たいしたことがなくても、

長く続けたことによるキャリアも大きな武器になるのだ。

いま、スランプに陥って結果がでなくても、

長く続けているものがあれば、絶対あきらめるな。

必ず自分の武器になる。必ず自分の身を守る。

そして、夢や理想を叶えるためにチャンスを手にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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