(今日のコトバ)
悲しい顔をしていると、
人は二倍の速度で老けていく。
辛かったり、苦しかったり、悲しかったり。
人は追いつめられると、気持ちのままが顔にでる。
その表情が長い間続くと、
気持ちが顔に貼り付いてしまう。
悲しい顔が普段の顔になってしまう。
本来の素顔のままの自分ではなく、
年齢より老けてみえる自分になってしまう。
険しさが全面に立つと、いらぬ敵を招いたり、
いらぬ不幸をよびこむことにもなる。
人間誰しも悲しみを背負って生きている。
ただ、その気持ちをどこかでポジティブに
転換しないと、心身ともに悲しみがまわってしまう。
だから、いい顔をつくるように心がけよう。
つくってでも笑顔にしよう。
笑顔であれば、ケンカにもなりにくい。
笑っているところに、不幸も落ちにくい。
嫌なことも、笑顔で受け入れれば簡単に解決できる。
人が笑顔をつくると、ほぼ悲しみは逃げていく。
もっと、人生に笑顔を。