心を汚さないために

(今日のコトバ)

 

悪い奴は、金の近くに住んでいる。

 

人生は、お金だけではない。

ただ、お金のまわりに人は集まっていく。

特に、悪人ほど番人のようにお金のそばにいる。

お金を求めて、その番人のところへいってしまうと、

身ぐるみはがされ、酷いめにあってしまう。

ほどほどの距離で、ほどほどの付き合いを肝に命じよう。

お金が悪いのではないが、お金だけを求めて生きると、

心が汚れていくことに鈍感になる。

その心を汚さないために、夢や愛があって感動や快適がある。

お金と引き換えにしても守らなければならないものを、

きちっと心にもっておこう。

人生は、心の命ずるままに歩いていくのだから。