(今日のコトバ)
さよならは、
未来に向かうためのピリオドです。
別れは、人にとって寂しい記憶だ。
ひとつの出会いが終り、喪失感が込み上げてくる。
しかし、その別れあるからこそ、想い出に終止符を打ち、
新しい扉を開くことができる。
別れは、分かれでもあるのだ。
この別れから、また、新しい歴史がはじまる。
また、新しい自分に出会えるかもしれない。
想い出は、美しくしまっておけばいい。
大切な記憶は、心の隅に飾っておけばいい。
ただ、さよならを告げた瞬間から、
もう新しい歴史がスタートしていることを忘れてはいけない。
別れは、未来の扉を開ける瞬間でもあるのだから。