(今日のコトバ)
傷ついても、自信だけはテイクアウトしよう。
喪失感にさいなまれ、自信の欠片も残らない。
明日のことなど考えられず、地面ばかりを見つめている。
傷ついたり、負けてしまったり、
つらい思いをすると人は、プライドが崩壊してしまうことがある。
ただ、一時的な現象で自信を失っても、
意志を持ち始めて人は何十年も生き続けている。
その財産は、ちょっとやそっとでは崩せないほど、壮大なものだと思う。
悲しいこと、敗北したこと、苦しいこと、厳しいこと、
全部、人生の年輪にして生きてきたのだ。
自分が越えてきた歴史を振り返ってみよう。
振り返れば、自分がどれだけ強いかよくわかるはずだ。
簡単に自信やプライドを失う必要はない。
あなたは、死ぬほどつらいことを乗り越えて、
いま、その場所に立っている。
そこに生きていることが、自信の証明なのだ。