恩返し

(今日のコトバ)

 

 

受けた恩を返すためにツルになれる人が、

大空に羽ばたける。

 

 

 

恩は忘れてはいけない。だが、ついつい忘れがちだ。

自分の身近にいる人から恩を受けることが多く、

恩の価値をすぐに忘れてしまって不義理をしてしまう。

これは人生において致命傷になりうる行為だと思う。

振り返って考えてみれば、人生において恩をくれる人は、

数が限られる。ましてや、一度ならず二度三度と恩を

くれる人など、そうそういない。

そんな人に受けた恩を忘れたり、仇で返すなど、

人生の背信行為だ。

むしろ、その恩に報いるために必ず礼を尽くさなければならない。

尽くしてこそ人としての道をまっとうしたことになるのだ。

そして、この恩を忘れなかった人だけが、

幸せを獲得できる。忘れたり、踏みにじったりした人は、

幸せとは違う方向へ人生は歩いていってしまう。

そのことを肝に銘じて生きてみよう。

ツルの恩返しの物語のように。

 

 

 

(トピックス)

 

 

内藤初防衛

 

 

チャンピオンの内藤大助が亀田大毅を判定で下し、初防衛に成功した。

33歳1カ月での世界王座防衛は日本のジム所属選手の最年長記録。

内藤貫禄の勝利だ。

 

 

 

 

 

 

 

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一丸の中にサポーター

(今日のコトバ)

 

 

 

おなじ夢をもった人を、おなじ空の下に集める。

 

 

 

 

類をもって集まる、ということわざがある。

おなじような思考のある人間が群れをなす、という意味に使うと思う。

それはそれでよく理解できる。

ただ、自然発生的に集まったものは趣味の域までの気もする。

もっと夢に近いこと、もっとやりたいことがあったら、

自分から人を集めることが必要になってくる。

プラス集める人間もおなじ夢をもった人間の方がいい。

人間が生きているうちに叶えられる夢など、それほどたくさんはない。

一丸となって夢をつかみにいく方が効率がいい。

そして、必ず夢にはアシストしてくれるサポーターがいる。

一丸の中には、心の底からアシストしてくれるサポーターもいる。

そのチカラをひとつにして夢を叶えるのだ。

 

 

 

 

 

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非常識を演じる

(今日のコトバ)

 

 

意識が知識を生み、

知識が見識を育て、

見識が非常識を夢に変える。

 

 

 

 

 

「非常識な者だけが時代を変える」と誰かがいった。

このコトバだけを追うと、ただのクレージーな人間が、

バカをやってしまった結果、時代を変えたように聞こえる。

だが、クレージーを演じる人間は人知れず努力し、

高い知識と見識をもっている場合が多い。

アップルのCMでクレージーな奴で登場したモハメッド・アリは、

自伝で自らを臆病者と称し、子供の頃は、地元の不良から

逃げることで足が速くなったと告白している。

北野武も小心者であることを自他共に認めている。

非常識を演じながら時代を変えていける人間は、

隠れて他人がマネできないほどの努力もしている。

つまり、人よりはみ出ようと思ったら、

知識に裏打ちされた見識をもち、

その上で非常識を演じている。

そして、その非常識こそ、夢実現への道と知っている。

非常識を自分のものにした人間だけが夢を手にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ちょうどいい生活

(今日のコトバ)

 

不便を失ったら、人間に戻れなくなる。

 

 

人類は、もっと人間が楽できるようにと進化してきた。

20世紀を過ぎてからそのスピードが高速になり、

日進月歩から時進日歩、分進時歩へ。

行き過ぎはあっても人間のために進化してきた。

ただ、この素晴らしいかったはずの進化が、

人間の機能をどんどん退化させていることも事実だ。

歩くことを嫌い、走ることを拒み、

行動する機能を衰えさせてしまっている。

調べることをやめ、作ることを忘れ、

思考する機能を途絶えさせてしまっている。

人類の生活は劇的に便利になった。

しかし、人間の機能は決して進歩していない。

人類のためにまだまだ進歩しなければならないものは、たくさんある。

ただ、このまま行くと人類の進歩より先に、

人間の機能が稼働しなくなってしまう。

だから、生活の中で人間の機能に役立つものを大切に残そう。

難しいことではない。発想の軸を自然に還るというこにおけばいい。

環境のためによいことは、クールビズだけではなく、

車を自転車にするだけでも違う。ひとりでできることから、

行動を起こそう。人間の機能を退化させない行動は、

環境を改善することにもつながっている。

北極が後30年するとなくなってしまうとの研究調査もある。

人間のために、地球のために、不便を歓迎しよう。

きっと、生きものが生きるのにちょうどいい生活がある。

そのちょうどいい生活を探しながら生きることが

21世紀に命ある人類の使命ではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

レッドソックス地区シリーズ優勝

 

 

レッドソックスがシリングの好投と大量得点で地区シリーズ優勝を果たした。

レ軍は4回にオルティス、ラミレスの連続本塁打で2点を先取、

8回には一挙7点を挙げるなどして有利に試合を進めた。

レッドソックスは3連勝。松坂大輔、岡島秀樹のメジャー1年目はまだ終わらない。

 

 

 

 

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自信を大地に

(今日のコトバ)

 

自信とは、繰り返ししてきたことに宿る女神だ。

 

 

勝負を賭けることができない時とは、自信がない時という。

自信。文字をその通り解釈するなら、自分を信じることをさす。

闘争心とか、技術とかよりも、自信のチカラが

強く作用することもあるという。

それほどまで自分が信じられることが大切だろうか。

もっといえば、自分を信じることなど簡単なのではないだろうか。

鏡にうつった自分を何よりも信じる。見た目を信じる。

中身を信じる。できるはずではないだろうか。

だが、人間は不思議なものでしっかりした裏付けがないと

信じることができない生きものだったりする。

では、裏付けとは何か。それは、何度も繰り返し修練したもの

ではないだろうか。もっといえば身に付いたもの。

この技術では、誰にも文句をいわせない。

そう心からいえるものがあれば、

自信はしったかりと大地に根をおろすことができる。

だから、才能とよばれるもので自信をつけるのもいいが、

長い時間続けることでつかむ自信も大きな自信だ。

自信を手に入れる方法は、数限りなくある。

それこそ、自分が信じる道を歩き続けて、自信を手に入れよう。

自信があれば、明日がくることが、もっともっと楽しくなるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の行きたい場所

(今日のコトバ)

 

誰かの上った階段について行ったら、

誰かの行きたい屋上に出てしまう。

 

 

自分の夢はなんだ?自分の希望はなんだ?自分の理想はなんだ?

歩き出す前に問いかけてから第一歩を踏み出しているだろうか。

鮮明に形が見えないまでも、輪郭ぐらいつかんでから

歩き出さなければ、その歩みは自分の考えている道を踏みしめはしない。

自分がイメージしないで歩き出せば、誰かの背中を追うしかない。

その背中の先にあるゴールは、誰かの到達点でしかない。

夢、希望、理想は、まったく違った形で姿を現す。

それでは人生を生きる意味はない。

自分が、自分のために、自分の世界を生きるなら、

まず、自分の行きたいところへの具体的な地図を描く。

迷い迷ってもいい。ぶつかって砕けてもいい。のろのろ進んでもいい。

孤独を感じて、悲しみを感じてもいい。

行きたい場所へ行こうとするのに、平坦な道ばかりではない。

その難しい道があるからこそ、自分の場所は鮮明に形ができる。

自分が描いた意志の先には必ず、夢、希望、理想がある。

忘れてはいけない。人生とは、自分の夢を叶えてながら、

幸せを手にいれていく時間のことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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目的は天気に勝る

(今日のコトバ)

 

 

空は、心と意志を疎通している。

 

 

 

曇りの日は、なんだか気分がどんよりする。

雨の日は、ベットから出るのもおっくうになる。

天気が悪いと気持ちも悪くなる。

その日の天気で真っ先に影響を受けるのは、心だ。

もしかすると、空と心は見えない何かでつながっていて、

人の一日を支配しているのかもしれない。

つながっていないにしても、気持ちを左右しているのは

間違いない。だとしたら、空のチカラが及ばないものを

人生に持たなければならない。

そのひとつは、目的である。

天気に不快感をぶっ飛ばす目的があれば、

心は異なった価値をみつけて活き活きしてくる。

曇ろうが、雨が降ろうが関係ない。

心が自由に動き出し、達成感を獲得できる。

目的は天気に勝る。

生きるために目的を持つだけで、

暗い空からも明るさが感じられるはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

松井稼頭央が逆転満塁弾!ロッキーズ王手

 

ロッキーズは松井稼頭央の逆転満塁本塁打などで快勝、

連勝で2勝目を挙げ地区シリーズVに王手をかけた。

松井はリーグ戦終盤の勢いをそのままに、4回2-3とリードされた場面で

右翼席へ逆転の満塁本塁打を放ち大活躍で勝利へ貢献した。

松井対松坂という日本では実現しなかった夢の対決がメジャーで実現するか。

日本人が残っているプレーオフは、さらにおもしろい。

 

 

 

U‐22日本代表21人を発表

 

 

日本サッカー協会は、北京五輪アジア最終予選第4戦のカタール戦に臨む

U‐22(22歳以下)日本代表を発表した。

 

【GK】山本海人(清水)西川周作(大分)林洋彰(流通経大)

【DF】伊野波雅彦(東京)水本裕貴(千葉)小林祐三(柏)細貝萌(浦和)

 青山直晃(清水)安田理大(G大阪)内田篤人(鹿島)

【MF】水野晃樹(千葉)青山敏弘(広島)上田康太(磐田)家長昭博(G大阪)

 本田圭佑(名古屋)枝村匠馬(清水)柏木陽介(広島)

【FW】平山相太(東京)李忠成(柏)岡崎慎司(清水)森島康仁(C大阪)

 

 

 

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(今日のコトバ)

 

 

顔を出すのではない。

顔になるのだ。

 

 

 

何かを求めようとするとき、

ただ、顔を出すだけだったり、通り過ぎるだけだったりするのは、

あまり意味のないことだ。

しっかりとその場所で存在感を示し、

何かをやったとクレジットすること。

それができて、目的を達成するための歩みが始まる。

存在感なく、そこにいるのは欠席しているのと同じ。

できれば、武器をもって参加できれば、さらに良し。

最初はゲスト感覚でもしかたないが、

段階を踏んで、その場所の顔になる。

それでこそ、目的達成の道。

やりがいがあるというものだ。

人は、生きるために様々な知恵をしぼる。

その場所で顔になることは、

充実した生き方のひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

セルティックがACミランに勝つ

 

 

欧州チャンピオンズリーグでセルティックが昨季覇者のACミランを破る金星を挙げた。

後半18分にマクマナスが先制ゴール。同23分にカカにPKを決められ同点に

追いつかれたが、45分、マクドナルドが決勝ゴールを決めた。

MF中村俊輔(29)は後半40分、マクギーディに代わって途中出場。

決勝点に絡む動きを見せた。欧州CLでミランに勝つのは昨年の雪辱。

今度はアウェーで俊輔のフリーキックがみたい。

 

 

 

 

 

 

 

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命の伴奏者

(今日のコトバ)

 

 

 

夢は、命の伴奏者。

 

 

 

寿命をまっとうするまで命は燃えている。

80年の寿命であれば、80年の間、一日も休まず燃えている。

この命を燃やしているもの。

それは、たえず、生まれては消え、

消えては生まれる夢のはずだ。

夢があるからこそ、人生はおもしろい。

夢があるからこそ、人生のモチベーションがあがる。

夢があるからこそ、人生は夢の中で走れるのだ。

よく定年になると、元気だったのにポックリ逝ってしまう人や

奥さんが亡くなると、後を追うように人生が終わってしまう人がいる。

生きるための夢、はりが無くなった時、

体は問題なくても、命が燃え尽きてしまうものなのかもしれない。

そう、夢は命の伴奏者なのだ。

だから、命を勢いよく燃やして、活き活きと生きるために

夢をもとう。明確で手にできそうでできない夢をもとう。

夢さえあれば、人生はもっと高く、もっと大きく、

あなたの中で広がるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

中田は日ハム、佐藤はヤクルト

 

 

 

プロ野球高校生ドラフト会議が、グランドプリンスホテル高輪で行われた。

高校通算87本塁打を放ち、超高校級スラッガーとして注目を浴びていた

大阪桐蔭高・中田翔外野手は、北海道日本ハムが交渉権を獲得した。

今夏の甲子園で155キロを記録した仙台育英高・佐藤由規投手は、

東京ヤクルトが交渉権を得た。なお、中田、佐藤と並んで高校生三羽ガラスと

評判の高かった成田高・唐川侑己投手は千葉ロッテが交渉権を得た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝を愛そう

(今日のコトバ)

 

 

この朝は、誰にも渡さなくていい。

 

 

 

 

今日の決意は、自分で決める。

誰に指図されるでもなく、誰のマネをするわけでもない。

心の命ずるままに、意志のままに突き進む。

人は、目的が生まれた時、決意する。

その気持ちは、例えれば爽快な朝のよう。

気持ちよく晴れ、窓を開けると涼しい風が流れる。

今日一日がんばろうという気分になる。

あたりまえのようなことだけど、できていない人もいる。

「今日のこの朝は、自分のためにあるのだ」と

意識すれば、一日は劇的に変わる。

一日が変わるということは、毎日を変えることができるということ。

朝に気持ちをリセットすることを習慣化すれば、

人生は少しずつ活性化する。

今日一日、気分良く生きるために、

朝を愛そう。朝に一日の目的を意識しよう。

それだけで、人生は良い方向へ進んでいくはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

村上春樹に11倍のオッズ

 

 

世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスのストックホルム事務所は、

今月発表のノーベル文学賞受賞者を予想するオッズ(掛け率)を公表、日本の作家、

村上春樹を11倍とし、6番目に名前を挙げた。

何年も前からノーベル賞の有力候補になっている村上春樹。アメリカ、ロシア、中国、

韓国などへの作品の影響力をみると、受賞してもいいころではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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