最適なパートナー

(今日のコトバ)

 

 

縁の下の力持ちなどいない。

力持ちは心のそばにいるのだ。

 

 

ほんとうの意味で人生をサポートしてくれる人。

計画を基礎の部分からフォローしてくれる人。

目的を遂行するために必要な人は、

決して縁の下にいるのではなく、

自分の隣にいてパートナーとなってくれる人だ。

もっというと、心のそばにいてくれるスキルのある人。

課題を解決するために全力を発揮してくれる人なのだ。

だから、自分の計画を実行しようと思った時に

捜す人材はパートナーを選べばいい。

まったく知らない人ではなく、自分のまわりにいるスキルを

もった人をあたる。そこにいなければスキルのある人が

紹介する人を選ぶ。間違いなく計画を実施してくれる人。

その観点を忘れずに最適なパートナーとタッグを組む。

それが縁の下の力持ちに支えられるということなのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

「Dr.コトー」モデル医師“引退”撤回

 

 

鹿児島県薩摩川内市の下甑(しもこしき)島で30年近く離島医療を支え、

テレビドラマ化された人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルとなった

瀬戸上健二郎医師が、67歳で退職予定だった3月以降も島で診療活動を

続けることになり、島民らが8日、感謝祭を開いた。

全国的な医師不足で後継者が見つからず、同市や島民からの強い希望に

応えた瀬戸上医師。診療所近くの小学校体育館で開かれた感謝祭で

「30年は夢のように過ぎ、島がとても肌に合った。自分にも子どもにも

ここはふるさと。離島医療の将来を切り開いていきたい」とあいさつした。

感謝祭には漫画の原作者山田貴敏さん(49)も東京から駆け付け

「めでたいのひと言。先生、100歳まで続けて」と自筆の

似顔絵をプレゼントした。金、金、金の世の中で、人間のことを第一義で

考える人間が少なくなった。でも、この瀬戸上医師は、人間を

第一に考えて生きている数少ないひとりだと思う。

 

 

 

 

 

 

中村友梨香が優勝 名古屋国際女子

 

 

北京五輪の最終代表選考会を兼ねた「第29回名古屋国際女子マラソン」が

名古屋市の瑞穂陸上競技場を発着点に行われ、21歳で初マラソンの

中村友梨香(天満屋)が優勝した。アテネ五輪の金メダリスト高橋尚子や

坂本直子、弘山晴美、原裕美子、大南敬美ら強豪が最後の一枚となった

五輪切符を目指したレースは、高橋が10キロ直前で遅れる波乱の展開と

なったが、新星・中村が制した。タイムは2時間25分51秒だった。

 

 

 

 

 

 

 

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