プラス人間

(今日のコトバ)

 

 

 

人間という薬は、人間にいちばん効く薬です。

 

 

 

 

抗生物質が効く病もある。漢方が効く病もある。

栄養剤が効く病もある。様々な効能が、様々な役目を果たし、

人間の機能を回復させる。

ただ、どの薬も人間の心を回復させる特効薬ではない。

精神を安定させたり、不眠症を改善することはできても、

そこに人間のやさしさがないと、治るものも治らない。

風邪だって、下痢だって、なんだって、

そばにいてくれる人間がいる。

メンタル、インフルエンザ、新種の病、、、、、。

誰かがそばにいてくれることで、

病の治る速度も変わる。

薬プラス人間、もしくは人間だけでいい病もある。

人間にいちばん必要とされるのは、人間という薬なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この道が好きだ

(今日のコトバ)

 

 

 

好きがつくった道なら、どこまでも歩いていける。

 

 

 

 

人生には、様々なことが起こる。

まっすぐ歩いていればいいものを、障害物があったり、

誘惑があったり、気力がなくなったり、、、、、。

まっすぐ歩けなくなって、意思とは違った道を歩むこともある。

ただ、意思と違った道となると、楽しいばかりではないし、

モチベーションもあがらない。挫折だって多いと思う。

だとすれば、まず人生の基本に好きな道を選択することを

考えるべきだ。好きなら努力もできる。好きなら困難も越えられる。

好きなら何度でも立ち上がれる。

なにがあろうと、この道を行ける。

そう自分だけの「この道」をいくために、

好きを大事にするのだ。

それには、日々、自分がなにが好きかを問う必要がある。

いざという時に「この道が好きだ」といえるように。

意識して、意思をもって、人生を歩むべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この期待と希望を人生に

(今日のコトバ)

 

 

 

春になれば、希望の花が満開になる。

 

 

 

いちばん新しいことが始まる季節、それは春だ。

Spring has come.期待に胸を膨らませる。

可能性を信じて胸を膨らませることなど、

それほど多いとはいえない。

だが、春は違う。自動的に期待が現れるといっていい。

それならば、この期待に人生をのせてみるのも

悪くない。季節によっては期待にブレーキをかけなければ

ならないことだってある。そう思えば、

春の期待はとあえず自分のものにすべきだ。

この期待の芽のひとつが、きっと人生の大輪になる。

だから、春を利用せよ。この期待と希望を

人生のバトンにして走れ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

 

浦和MF鈴木が記者選出最優秀選手

 

 

 

全国のサッカー担当記者の投票による07年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー

(年間最優秀選手)に、日本代表MF鈴木啓太(26=浦和)が初選出された。

鈴木は昨年、守備的MFとして浦和のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)

初制覇とクラブW杯3位に貢献。日本代表でも昨夏のアジア杯(4位)に出場するなど

主力としてプレーした。Jリーグ1部の浦和勢としては昨年度の

DF田中マルクス闘莉王に続く受賞。鈴木は有効投票199票のうち34票を集め、

2位の阿部勇樹、ポンテ(ともに浦和)の32票を小差で抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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気づかない人

(今日のコトバ)

 

 

 

気づかない幸せ、気づく不幸もあるもんだ。

 

 

 

 

昨年、鈍感力という言葉が流行った。

敏感でなく、シャープでなくても幸せに生きられる、

というメッセージがそこにあった。

あまり正面切っていう人はいなかったが、

この鈍感力に近いものを感じていた人も多かったはずだ。

あまり勘は良くない。意外に情報に疎い。

なのにハッピーでいられる人が、

どこの社会にもいたりする。

もっというと、シャープな人はいろいろなものに気づいてしまう。

だからこそ、神経がすり減って幸せを堪能できない。

反対に、少し鈍いからさまざまなことに気づかない。

だからこそ、深く考えずに、ぐっすり眠れる。

どちらがいい悪いではない。

ただ、もし自分が「気づかない人」だと思っても、

悲しむことはない。

その機能が自分の人生を救ってくれていると思えばいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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欠けている部分

(今日のコトバ)

 

 

誰かのフォームでスイングしても、

自分の距離まで飛んでいかない。

 

 

 

 

はじめは誰かのマネから入るかもしれない。

だが、習練を積んで技術が進歩すると、

自分オリジナルの型が生まれる。

その型を追求することで、自分の技が極められる。

基本づくりには、お手本を見習っても、

最終的には最高の自分にたどり着かなければならない。

スランプになると、自分に自信がなくなり、

手っ取り早く誰かのマネをしようとする。

しかし、それは逆効果になることが多い。

一度自分の型を築いたのなら、自分の型の欠けている部分を

探し出して矯正する。

そのことが進歩への第一条件になる。

いま、自分の型を見失っている人がいるなら、

自分の欠けている部分をきちんと見よう。

それが、ネクストステージへの飛躍になるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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合う味の人

(今日のコトバ)

 

 

 

世界最高のレストランは、あなたの街角にある。

 

 

 

 

高いものは、金を出せば食べられる。

ただ、間違っていけないことがある。

高い金を払ったからといって、本当に旨いものを

食べられたかというとそうではない。

場所、内装に凝っているだけで、食材に凝っていない場合もある。

職人の腕が伴っていないこともある。

もっといえば、味つけの好みが合わない場合もある。

つまり、自分に合う味でなければ、旨いとは感じられない。

人間関係も同じかもしれない。

札束で顔たたかれて気持ち良く関係を続けることはできない。

仕事だから仕方ないこともあるだろう。

だが、生きる上で大切な人の基準は金ではない。

自分のまわりにいて気持ち良く付き合える人。

ストレスや緊張感から解放してくれる人。

心を穏やかにしてくれる人。

そんな人を仲間にもっている人が、

最高の人生をおくれると思う。

要は、自分に合う味をもった人と付き合えるかだ。

人生の達人という人は、この合う味の人を取り揃えているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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価値を下げる要因

(今日のコトバ)

 

 

偉ぶることで価値を上げようとして、

価値を下げてしまう人間。

 

 

自慢話をする人がいる。冗談半分で笑いをとるような話も

あれば、武勇伝として相手を威圧する話もある。

「オレの昔は、こんなに凄かったんぜ」と、

自分のPR活動をする。特に、偉いポジションにつくと、

この手の話は多くなる。なにも改めて偉ぶる話を

聞かされなくても、もうわかっているのに。

ただ、人間は弱い生き物。ポジション争いをすると、

どうしても他より高い位置にいることを

示そうとぜずにはいられなくなる。

多少は仕方ない。話すことによってキャラクターを知ってもらう

こともある。だが、度を超した自慢は命取りになる。

最初は、なんとなく避けられるようになり、

そのうち仲間から外れる。挙げ句の果てには、陰口をたたかれる。

よくベンチャーの起業家が、誰でも通ってきたような

体験談をやたら誇張して話していることがある。

自分の仲間が同じような話をしていたら、ガッカリだ。

たぶん、普通の神経をしたほとんどの人がそうだろう。

だから、自慢話はほどぼどに。必要以上に人に避けられ、

必要以上に敵をつくる。

そして、必要以上に価値を下げてしまう要因になるのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

岡田ジャパン、初タイトル逃す

 

後半23分、セットプレーから山瀬功治のミドルシュートで同点に

追いつくと、試合のペースは一気に日本に傾く。岡田監督は矢野貴章を

投入し2トップ、さらに終盤は播戸竜二を入れて3人のFWで逆転を

狙ったが、得点は生まれず。日本は韓国に1-1で引き分け優勝を逃した。

 

 

 

 

 

 

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グレードを上げるために

(今日のコトバ)

 

 

 

この寒さを越えることで、人生の年輪はふえていく。

 

 

 

なぜ、寒い季節がやってくるのだろう。

地球温暖化といわれて、暖かいばかりではいけないことは

わかっている。スキー等のウインタースポーツが

楽しいこともわかっている。ただ、寒いことは耐えることが多い。

体にもいいとはいえない。寂しい時は一層身にしみる。

人間にとって過酷な条件をつきつけてくる。

それは、この試練を乗り越えて、もっと強いに人間になれと

いわんばりに。天候の問題だけではない。

生きるということを寒さを通して人間に教えているのだ。

また、厳しい人間や辛い状況に遭遇するのも

人間のグレードを上げるためのステップなのだ。

だから、この寒さをこの厳しさを乗り越えよう。

自分がもうひとつ強くなるために。

自分のグレードを向上させるために。

寒さは、人間を進化させるための薬なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

 

アニメ「AKIRA」ハリウッド版が製作

 

 

 

日本アニメの世界的ブームの火付け役ともなったSFアニメ映画

「AKIRA」の実写版が米ハリウッドで製作されることが分かった。

人気俳優レオナルド・ディカプリオらがプロデュースし、

ワーナーブラザースの配給で09年夏には公開予定。

同誌によると、実写版では、「ニューマンハッタン」を舞台に激しい

アクションが展開される。2部作にする構想もあるという。

「AKIRA」は大友克洋監督の原作で、第3次世界大戦後のネオ東京を

舞台に超能力を持った少年の活躍を描いた。88年に映画化され、

その緻密(ちみつ)な描写や映像が高い評価を受けた。

どうなる実写。見たいような、見たくないような。

 

 

 

 

 

 

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答えは来た道にある

(今日のコトバ)

 

 

あなたは、あなたの人生の予言者です。

 

 

 

どうしていいかわからない。どこにいるのかわからない。

人生の道でふと思うことがある。たいがいが挫折した時だったり、

目的を達成した後のチカラが抜けた時だったりする。

その時、何を考えて行動すれば、次のステップに行けるのか。

答えは自分の歩いてきた道にある。

突然、まったく違う軌道で歩き出しても道に迷うばかり。

歩いてきた道をもう一度戻ってみて、

自分の行きたい場所はどこかを思い直してみればいい。

自分が持っていた夢の近くにいるのか。夢から遠ざかっているのか。

そこを確認することで、霧にかかっていたものが

しっかり見えてくる。

見つめ直せ。自分の来た道を。

答えは必ず落ちている。

 

 

 

 

 

 

 

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ライバルのチカラ

(今日のコトバ)

 

 

 

眠っている魂は、ライバルの出現によって目覚める。

 

 

 

 

目標はひとりでつくるものだ。ただ、目標を叶えるためには、

たくさんの人のサポートが必要だ。

その中でサポートと呼ぶかどうかは別として、

いちばん目標達成に貢献する人間がいる。

それは、ライバルだ。

ライバルがいるから、目標が明快になる。

ライバルがいるから、勝ちたい気持ちが構築される。

ライバルがいるから、活き活きしてくる。

そして、ライバルがいるから、生きていける。

ライバルの出現によって、自分のスキルを何十倍にもできる。

こんなチカラをもっている人間はライバルをおいて他にいない。

だから、ライバルをつくろう。

ちょっと前を走っていて、届く距離にいるライバルをつくろう。

それが、目標達成の近道なのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

東アジア選手権 日本1-0中国 

 

 

中国・重慶で行われているサッカーの東アジア選手権で、

男子の日本代表は開催国の中国と対戦。日本は前半に山瀬功治の

ゴールで先制し、そのまま逃げ切った。日本は23日、韓国と対戦する。  

前半17分、こぼれたボールを山瀬がゴール右にけり込み日本が先制。

その後、両チームとも決め手に欠け日本1ー0中国のまま前半を終えた。

後半から駒野友一に代わって加地亮が出場。鈴木啓太と中国の選手が

小競り合いになり、双方警告を受けるなど緊迫した攻防が続くが、

得点は入らず、そのまま試合が終了した。

レフリーの笛があまりにもホーム有利で、観ている日本人は相当

エキサイトしたことだろう。ただ、楢崎正剛や今野泰年らの安定した

プレーはアウエーでも冷静に戦える強さを見せた。

 

 

 

 

オバマ氏、ハワイ州でも勝ち9連勝

 

 

米大統領選の民主党候補指名に向けたハワイ州党員集会が

19日夜行われ、同州出身のバラク・オバマ上院議員(46)が

ヒラリー・クリントン上院議員(60)に圧勝した。

オバマ氏は2月5日のスーパーチューズデー後、9連勝となり、

指名獲得への流れを大きく引き寄せた。

 

 

 

 

 

 

 

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