「慣れる」という特性

(今日のコトバ)

 

 

みんな弱気なんだぜ。

飛び込み台の前では。

 

 

 

次の瞬間、意を決せなければならない時は、

誰だって恐怖心に包まれるものだ。

人間ならあたり前で、

弱気になったり、運を天に任せたり、

拝んでみたりしながら、恐怖心と戦う。

そして、その繰り返しが人間を大きくする。

一度目は足元の震えが止まらなかった。

二度目は緊張感だけで乗り越えた。

三度目は平常心で行うことができた。

人間には、「慣れる」という特性がある。

最初は厳しくても、何度も挑戦すればクリアできるという

潜在能力。

このチカラを利用して、人間は手の届きそうにないものを

手に入れてきた。

だから、挑戦してみよう。トライしてみよう。

ダメでも何度も繰り返してみよう。

それが恐怖心を超越する一番の道なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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