(今日のコトバ)
言葉は、裏と表を背負って生まれてくる。
言葉は真実か。
100%真実とはいえないことたくさんあるだろう。
その場しのぎで適当に口裏を合わせたこと。
その人のことを考えてあえて本当のことを言わないこと。
あきらかに欺いて言葉を発すること。
勘違いで真実と思って発言をすること、、、。
考えてみると、ひとつの言葉には真実と嘘が表裏になっている。
その表裏になっている言葉が、
人間の最大のコミュニケーション機能なのだから、
人間はおもしろいし、難しい。
その表裏の解釈によって、
人間関係が良くもなれば、悪くもなる。
人間が人間にあきないで生きていけるのは、
言葉の持つ力が大きく影響している。
つまりは、人間は言葉に踊らされている生き物なのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。