足跡をつくれ

(今日のコトバ)

 

 

汚れた足の仕事を、足跡という。

 

 

 

足跡というからには偉業を達成したことのように思えるが、

その裏にはいろいろなことがある。

綺麗ごとばかりではすまないことがたくさんある。

実は、手や足をいっぱい汚して、足跡をつくっている。

清濁あわせのむ。辛いことも、悲しいことも、

もちろん素晴らしいこと、楽しいこともあるが、

一筋縄ではいかないことが多かったはずだ。

それらすべてをひっくるめて足跡になる。

だから、いま困難を迎えている人も、

逃げてばかりではいけない。

そこでふんばることで、

自分の足跡は生まれる。

自分の実績が生まれる。

生きている証明ができるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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出会いがすべて

(今日のコトバ)

 

 

出会いは、心の若さを生んでくれる。

 

 

 

新しい出会いのときめきは、格別なものがある。

いい人に出会えば、気持ちよくなる。

何か新しいことができるような気がする。

感じのいい人に会うと幸せな気になる。

反対に、感じの悪い人と会うと不快にもなるし、ショックでもある。

それらをひっくるめて、出会いは人をリフレッシュさせる。

人生にいろいろな出来事があって、

くすんでしまうことがある。

その時、出会いを多くいろ。

人に会う。新しいコミュニケーションを生む。

そこに現状打破のきっかけがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

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「いま」に立ち向かう

(今日のコトバ)

 

 

過去の栄光よ、少しだけ静かにしてくれ。

現実という闇を集中力で燃やすまで。

 

 

 

栄光というまでではないにしても、

過去の実績が足かせになる場合がある。

「あるものを成し遂げてきた」

だから、そんなことはできない。

「私には実績がある」

だから、やらなくていい。

自分の尺度で物事を決めてしまう。

自分が過去の遺物になっていることを忘れて、

ふんぞり返ってしまう。

謙虚に、そして、足を止めることなく。

人生は過去だけで判断されない。

常に「いま」という現実がある。

その「いま」にどう立ち向かうか。

「いま」に集中できないものに、

輝く未来はこない。

もしてや明るい未来も約束できるものではない。

肝に銘じたいものだ。

 

 

 

 

 

 

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振り返る時間

(今日のコトバ)

 

 

 

瞳をとじてみよう。

ゆっくり未来の作戦会議だ。

 

 

 

 

 

一日のうちで、ゆっくり自分を振り返る時間があるだろうか。

ほとんどの人が、「ない」と答えるのではないだろうか。

勉強における予習復習ではないが、ちゃんと振り返っていたら、

次の日のミスは起こっていなかったのでないか。

もう少しリスクを回避できたのではいか。

また反対に、明日をどうすればいいか。

こんなことがしたい。こんなことができる。

だから、こう動こう等と発展的なアイデアも考えられる。

時間に忙殺されるだけではなく、

自分を振り返る時間をつくる。

それだけで、いい時間、いい人生が送れる。

自分を振り返る時間は、大切なことだと思う。

 

 

 

 

 

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自分刷新

(今日のコトバ)

 

 

身のほど知らずをしでかさなければ、

身の丈なんてでかくならないぜ。

 

 

そこそこに修まる。

主張せず目立たない。

真ん中あたりのポジションどりする。

没個性で生きる。

年々、そんな若手世代、否、日本人が増えている。

だが、どこかで自分の殻をぶち破らなければ、

成長なんてありえない。

正しいことを正しく行う。

間違ったことをしない。

コンプライアンス通りに生きる。

だけでなく、規制から離れる。ルールと別の道を走る。

想定外をやる。新しいものに食いつく。

それぐらいの気持ちがあって、

自分を刷新できる。

こんな時代だから、アブノーマルだけがすべてではない。

だが、身のほどを知り過ぎていては、

自分の進化はないのだ。

 

 

 

 

 

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ぶ厚い誇り

(今日のコトバ)

 

 

誇りの高さばかり競っているけど、

ほんとうの誇りはぶ厚いものだよ。

 

 

 

 

人はある程度の実績を出すと自信を持つ。

それが、時に誇りになり、時にテングの鼻になる。

誇り、ブライド、矜持、、、、、、。

それらの意識が高くなると、他人から煙たがられる。

でも、煙たがられる誇りって、なんだ。

高くなっているだけで、薄っぺらなものではないのか?

積み上げたものではなくて、

土台がしっかりしていないものではないのか?

ほんとうの誇りは高さを競うものではない。

厚さではかるものではないのか?

誇りが身についている人は、

揺るぎない、土台がしっかりした誇りを持っている。

言葉にする必要もなく、

他人が理解するもの。

誇りとは、その厚さが感じられた時、

本物になるのだ。

 

 

 

 

 

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出来るヤツなんていない

(今日のコトバ)

 

 

あいつも、こいつも、できないことだらけなのに、

平気な顔をして生きている。

 

 

 

 

 

出来るヤツなんて、それほどいない。

みんな、ほぼ出来ないヤツばかり。

見渡してごらん。表面はかっこつけてるけど、

裏にまわるとたいしたことないヤツいっぱいるでしょ。

人間って、それでいいんだ。

出来ることばかりで、自分を追い込んでいくと、

壊れてしまう。

出来の悪いヤツを見ろ。ダメなヤツを見ろ。

そして、自分を敬え。

長く生きていくには、息抜きも必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時間は貴重品

(今日のコトバ)

 

 

遅いと時間に見捨てられる。

 

 

 

 

時間に遅れると、それだけで損をする。

遅いと注意されるし、好機を失う。

一番の問題は、時間という価値をムダにすることだ。

何もしないで時間が消えていく。

もったいない。時間は金になる。それ以外も大きな価値になる。

遅さは、負けにつながる。

それだけで、権利がなくなる。

先着順だってそうだ。

だからこそ、時間を大切にするのだ。

それだけで大きな儲けがある。

生きるために、時間を大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

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人事

(今日のコトバ)

 

 

人事とは、組織を目標に一歩近づけること。

 

 

 

 

 

春は新入社員が入社すると共に、

人事異動の季節だ。

目的があって人を動かす。

一番は収益を上げるためだ。

だが、まわりを見渡すとそうでもないことが多い。

4月になったから人事異動。

ポストが空いたから人事異動。

とにかく何かやらなくてはいけないから人事異動。

まるで目的になっていないものが大半だ。

強く、大きく、収益を上げていく会社は、

この目的が違う。

なにが必要で、なにが武器で、なにが刺さるかがわかっている。

そこにどの人材を投入すべきかもわかっている。

人事こそ、成功のすべてといって過言ではない。

どの世界の、どんな人でも、そのことは忘れてはいけない。

人事は組織が勝つためのすべてなのだ。

 

 

 

 

 

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名前の印象

(今日のコトバ)

 

 

名前は、勇気のシンボルだ。

 

 

 

 

 

名前は生まれながらにして持っている。

気に入ろうと、気に入るまいと、

一生ついてまわる(改名もできるが)。

その名前を武器にしなければ、もったいない。

名前は自分の最高の宝だ。

こういうケースがある。

なんとなく野暮ったい名前だけれど、

その人間の実績を知ると急に輝いて聞こえる。

逆に、いい名前だと思っても、

その人間の行動をみると名前負けしていると感じる。

つまりは、名前の印象には実績が加味される。

そう思うと、どんな名前も素晴らしい。

そして、愛おしい。

実績をつくって自分の名前を大きく育てるのだ。

 

 

 

 

 

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