(今日のコトバ)
悲しみにピリオドを打つのは、
いつだって未来から来た使者なのだ。
いつまでも、という言葉がある。
長いこと引きずっている。想い出か何かに終止符を打てないで
引きずっている。
もちろん、いつまでも友だちでいようという意味で、
いつまでもと使うこともある。
ただ、いつまでもメソメソするなという意味のいつまでもは、
どこかで終止符を打たなければならないいつまでもだ。
その終止符はどうしたら打てるだろう。
ズバリ新しい目的を持つこと。
引きずっているものを断ち切るには、
人生の新しいテーマが必要。
今までと違った何かに向かって走り出す。
その気持ちがネガティブから脱却できる最善の方法。
もし、悲しみが断ち消えないでいるなら、
目的を見つけること。
立ち直ることがこれより早い方法はない。
探すのだ。目的を。
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