(今日のコトバ)
魂を安売りしたら、二度と定価で売ることはできない。
どうしても自分が譲れないものは、安易に譲ってはいけない。
一度、簡単に譲ってしまうと思われると、自分の価値を勝手に他人に決められる。
「あいつはたいしたことはない」と風評が流れれば、
それが自分の評価になってしまう。
どうでもいいものなら仕方ないが、譲れないものなら、
どんな手を使っても自分を売ってはいけない。
もし、売ってしまったら、安売りできる人間としてみんなに売られてしまう。
どうしてもの時は腹を決めるのだ。
相手の問題ではない。自分の問題として、自分のプライドとしてたの魂を譲らない。
そこに自分の本気が宿る。
人生においての自分が確立されるのだ。
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