個性が人類を変える

(今日のコトバ)

 

 

あなたは、私にないものを持っている。

 

 

 

誰もが個性を持っている。

一人一人違う能力を持っている。

ただ、社会はルールを決めて、

そこに押し込もうとする。

個性よりは規律の中で生活をし、

結果、没個性、同じような人間になってしまう。

それでも、人間には個性がある。

その個性が能力として社会に貢献している。

誰もが自分の選んだ、誰もが自分が優れている、

誰もが自分の好きな分野で個性を発揮する。

そこが人間の素晴らしいところ。

大げさにいえば、個性があるから人類は進化してきた。

だからこそ人間は個性を活かさなければいけない。

個性が人生を、個性が人類を変える。

その個性は、生きている人間が皆、持っているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人の目に育てられる

(今日のコトバ)

 

見よ、人の目はお前を育ててくれる。

 

 

伸びていく人は、人の目で育てられていく。

注目を集めれば集めるほど、

実力をつけていく。

何かをきっかけに目立たなかった人が、

人の視線を浴びると、人に評価をされると、

飛躍的に伸びていくのを何度も見た。

もっとわかりやすくいえば、

アイドルが売れれば売れるほど、

カッコよくなるし、実力をつけていく。

人の目は、それほど人の実力に役立つ。

だからこそ、人の注目を集めて頑張ってみる。

前へ出て、目立って、立候補して、

挑戦する。

その時点の実力はどうでもいい。

とにかく舞台に上がってしまうのだ。

そこに人生を上昇させるポイントがある。

 

 

 

 

 

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いい訳を標準装備しない

(今日のコトバ)

 

 

いい訳とは、汚れた作業着を着た言葉である。

 

 

人は、本能的にいい訳をする習性があるようだ。

「なぜ、こうなんだ?」

「やったのはお前だろう」

「誰だこれをやったヤツは?」

問いつめられた時、人は瞬時にいい訳を考える。

それは、防衛本能といっていい。

時に、いい訳が必要な状況もある。

ただ、いい訳を標準装備すると、

汚らしい自分、かっこ悪い人間が生まれる。

だから、正当に理由を述べることは大切にして、

それ以外の状況でいい訳をすることばかり

考えるのはやめよう。

それだけで、自分の評価が変わる。

否、自分が認めてもらいたい自分に近づける。

いい訳は、自分という人間を、

自分という誇りを、どんどん汚していくことを

忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

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未来を楽しくする

(今日のコトバ)

 

 

時計は、昨日に進めない。

 

 

 

あたりまえだけど時計の針は、前にしか進まない。

時は戻らないように出来ている。

だけど人は、過去に、想い出にセンチメンタルになる。

場合によっては、昔に戻りたいと思う。

人生の場面場面で振り返るのは必要だ。

ただ、過去がいいからと過去ばかり追いかけても、

そこには行けない。

だとしたら、何かを振り切っても、

前むへ進む。辛くても前へ進む。

未来を、過去よりも、もっといいものにする。

そういった意識で生きなければ、

人生はおもしろくならない。

生きるということは、日々目的があること。

さらに、日々が楽しければなおいい。

楽しく生きるために、

前向きに生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

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イレギュラーライフ

(今日のコトバ)

 

 

レギュラーになれなかったら、

イレギュラーに強い人間になればいいんだ。

 

 

 

 

補欠にしかなれない人生もある。

レギュラーになれなくて、先発メンバーに選ばれなくて、

ベンチをあたためている。

それも人生。ただ、それが悪いことばかりでもない。

レギュラーになれなかったから、

試合に出られない人間の気持ちもわかる。

勝てない時の気持ちもわかる。

ジェラシーもわかる。

もちろん、レギュラーの気持ちがわかることも大切だ。

だが、人生が厳しい状況になった時、

レギュラーでなかった、イレギュラーで生きた経験がものをいう。

子供のころのスーパースターが大人でもスーパースターでないように、

人生は様々な状況をつくる。

困難な状況になった時、何がものをいうか。

それは、イレギュラーな状況に強いこと。

乗り越えられること。

だとすれば、補欠を経験した人生は必ず役に立ってくる。

要は、人生でその経験をどう生かすかなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一日を使い果たす

(今日のコトバ)

 

 

一日の力は、一日で使い果たそう。

 

 

 

 

 

一日一日を大切に。

そう思って生きている。

刺激的であれ、平凡であれ、大切にしたいとは思っている。

ただ、毎日毎日が過ぎていく中で、

一日の価値をつい忘れがちになってしまう。

もっとできたかなと思っても、

ま、いいかと流してしまう。

もったいないことこの上ない。

一日のもったいないことを毎日積み上げれば、

途轍もなく大きな財産になる。

一日の力は大きいのだ。

いま、目的もなく惰性で生きていると思っている人は、

一日を使い果たすことから考えはじめよう。

一日が充実すれば、人生が前進する。

人生が前進すれば、好機に出会う確率も上がる。

一日をしっかり使うのだ。

 

 

 

 

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愛される喜び

(今日のコトバ)

 

 

地上最大の喜びは、愛されているということ。

 

 

 

いろいろな喜びがある。

勝利の喜び。成果の喜び。自由な喜び、、、、、、、。

それら喜びの中でいちばん長続きするものはなんだろう。

人によっても違う。欲しているものによっても違う。

だが、長さでいえば愛されている喜びではないだろうか。

人生の場面場面で、人は愛を探す。

例えば、会社に入社したばかりで仕事を覚えなくてはいけないのに、

ちゃんとかわいい子に心ときめいたりする。

学校でもしかり。

また、家族には家族愛がある。ベタベタしない愛でも長く続く。

恋愛でもしかり。

継続は力なり。

長い喜びが人生には大切。

その一番手は、愛される喜びなのだ。

 

 

 

 

 

 

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いずれは、いらない

(今日のコトバ)

 

 

「いずれ」は、永遠にやってこない。

 

 

 

そのうちなんとかね、とか。

いつかやるからさ、とか。

予定を適当にしていると、

いつまで経ってもやろうとしない。

やる気のない証ともいえる。

「いずれ」は、やってこない。

極論すれば永遠にやってこない。

目標を決めたら、スケジュールを決めて実行する。

「いずれ」という言葉は、実行する過程で消す。

目標達成するには、必要のない考えなのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きる先へ

(今日のコトバ)

 

 

すべてを失ったと思っても、

生きていれば何も失っていないに等しい。

 

 

 

人生の途中で何度も挫折する。

失望、時に絶望を感じることもある。

ただ、それでも僕らは生きてきた。

生きる先で、また、笑った。

また、幸せをつかんだ。

生きているから、いいことがある。

失ったものは、元に戻らないけれど、

変わりに新しいものをたくさん手に入れた。

つまり、生きていれば、

また、幸せな出来事に出会える。

失ったものを埋めることができる時間が待っている。

だから、生きることは素晴らしいのだ。

いま、辛くて、苦しくて、

逃げ出したいことがある人がいるだろう。

失望ばかりでぐったりしている人もいるだろう。

ただ、もう少し先まで生きてみる。

そこには、予定通りではなく、

想像通りではない人生がある。

そう思うと生きていく価値はあると思うのだ。

 

 

 

 

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泣く人は強い

(今日のコトバ)

 

涙は世界でいちばん弱い不幸だ。

流れてしまえば消えてなくなる。

 

 

 

泣いた後、スッとする。

心が洗われたというべきか、

何かが流れた気がする。

この流れたもの正体、

涙の中の成分って何だろう。

もしかすると、それは不幸かもしれない。

もちろん、嬉し涙もあるから、

必ずしも不幸とはいえない。

だが、悲しい時に流す涙は、

間違いなく不幸が入っている。

まわりの人を見渡すとよくわかる。

よく泣く人をみればよくわかる。

泣く人は弱いのではなく、強い。

泣く人はストレス体質では、ない。

泣く人は後を引きずることが、ない。

すぐ泣くことができる人は、

リセットも簡単に行える。

つまり、泣くことによって不幸を、

いとも簡単に流してしまう。復活してしまう。

すべての人がそうだとは思わない。

ただ、泣く人の多くは、強い。

だとすれば、悲しい時に泣いてしまうことも

強さを手に入れることのひとつかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

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