(今日のコトバ)
熱なきところで、人は育たない。
人が育つ時とはどんな時だろう。
いろいろ考えてみると、
いちばん早く人が育つのは
現場教育だと思う。
いい現場、わるい現場、
いい先輩、わるい先輩、
トレーナーがいる、トレーナーがいないなど、
ケースバイケースだが、
それでも現場がいちばん早く人が育つ。
もちろん、技術を持った人、
教えることに長けた人、
ライバルの存在等、
様々な要因がある。
ただ、大切なポイントは、
現場には熱があるということ。
そこでしか発せられない熱量に
体験できることがポイントになるのだと思う。
教えるための熱。伝えるための熱。
競うための熱。
そして、いちばん大切な解決するための熱。
どこにでも熱が発散されている。
人は、その熱に集まって、
自分の熱にも火をつける。
情熱といい換えてもいい。
だからこそ、現場が大事。
自分がもし成長したいなら、
現場に出て貪欲に体験する。
それこそが最高の教育なのだ。