秀でたもので生きる

 

(今日のコトバ)

 

自分のいちばん優れているものを

見つけることが、

人生の最優先課題だ。

 

 

 

 

 

「人より秀でた能力は何だろう」

その答えを出さずに社会へ出ていく人が多い。

子供の頃から特別に訓練された人、

もしくは、天才と呼ばれ、

まわりから才能を認められた人は、

その武器を持って社会に出ていく。

ただ、能力を見極めることを

意識しないで生きていると、

その武器を見極めずに

大人になってまう。

大人になると、

働くという種目が生きるための必須条件となり、

いやがおうでも能力を

発揮しなければならなくなる。

その時になって、

自分の才能は何だろうと悩むのは、

遅い気もする。

できるだけ、社会に出る前に、

自分の秀でた才能を

見つけておくべきだ。

その方が、有意義な人生をおくれる。

想像してみて欲しい。

仮に、口ベタで、人と話すが苦手な人が、

営業職についたら、

仕事のすべてが苦痛になってしまう。

いい結果が出ない可能性が大きい。

もちろん、努力に努力を重ねて、

研究に研究を重ねて、

口べたな人が

営業職で成果を上げることもあるだろう。

ただ、できるだけ自分の能力が

発揮できる世界で生きていきたい。

口べたでも、クリエーティブな世界へ行けば、

自分のパフォーマンスを

全開にできるかもしれない。

人生は選択だ。

そのために自分の才能を理解すること。

それが、人生を有意義にするために、

もっとも大切なことなのだ。

 

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