(今日のコトバ)
足りないものがあるから、
そこを埋めようとして生きる。
人は、その作業を進化という。
誰もが何か手に入れたいと、
日々、考えているだろう。
大なり小なり、
大きさはともかく、
いつも何かを手入れたいと
思ってるはずだ。
欲求といえるかもしれない。
その欲求があるということは、
「もっと生きよう」と自分の意思が
前向きに進んでいること。
つまりは、
進化しようとしていることなのだ。
何かを手に入れたいと思うことは、
生きようとする源泉。
手に入れたいと思うものが大きかったり、
たくさんあったりする人は、
人生、好調といっていい。
反対に、手に入れたいと思うものが
あまりない人は、
人生、それほど
うまくいっていないのかもしれない。
その人は自分の人生を点検してみよう。
どこか行き詰っていることがある。
その行き詰まりを取り除くためにも、
手に入れたいものをつくることが
第一の解決になるのだ。