(今日のコトバ)
前座は、ハングリー、ジェラシー、
そして、ドリーム持参のこと。
誰でも修行時代はある。
最初から完璧にできることはない。
ましてや、才能や芸の領域なると、
尚更、修行期間が長くなる。
そして、
この修行をどう自分のものにするかで、
その後の自分の成長に差が出てくる。
漠然と時間を潰しだけの修行になるか。
技術は習得したいものの、
その先の目標が見えずにいるか。
きちんと目標をもって、目標から逆算して、
自分を追い込んでいくか。
人それぞれ、様々なパターンがあるだろう。
ただ、その意識と行動で
大きく成長度合いが違ってくる。
そこに、目標という明確な夢があり、
達成しなければならないという
ハングリー精神があり、
ライバルに対する嫉妬心もある。
そこを意識しながら切磋琢磨する。
そこに、成長の源がある。
修行が自分の人生を成長させ、
大いに役立つものになる秘訣があるのだ。