(今日のコトバ)
人間という原石は、
転がりながら、
傷つきながら、
削られながら、
ダイヤモンドになっていく。
あたりまえだけど、
人生にはいろいろなことがある。
紆余曲折の道が、これでもか、
これでもかと続いていく。
いいことも、よくないこともあって、
プラスマイナス0に
なっていると思う人もいれば、
プラスが多いと思う人も、
マイナスが多いと思う人もいるだろう。
だが、人生はそれらすべてを吸収して
自分という一人の人間をつくっていく。
大きい小さいではない。
できるできないではない。
強い弱いではない。
自分という一人の個性。
それは、世界に二つとない創造物。
そして、そのすべてがどこか輝いている。
そのことを忘れてはいけない。
世界で唯一の輝きを放っているのが、
自分という生き物なのだ。