(今日のコトバ)
最低の場所で咲いても、
壁をつたわって、
最高の場所にのぼりつめることも
できるんだ。
スタートは最低だった。
とても能力が劣っていた。
ライバルの背中ばかりが視界に入った。
いちばんケツからの
一歩といってよかった。
だからといって、
ゴールがビリとは限らない。
戦い方によっては、
中盤まで盛りかえせることもあるし、
一等賞になることもある。
要は、あきらめないこと。
どんな状況でも、
ゴールを切らない限り
終わりではない。
どこかで抜くチャンスがある。
自分の実力で抜けることもあれば、
ライバルが失速することもある。
また、不測の事態によって、
戦いそのものが
想定外の展開になることもある。
あきらめない。
そこだけは、どんな時も
自分の懐に持っておいていい
意志なのだ。