(今日のコトバ)
ころがって、
ころがって、
ころがり続けてきた道は、
やがて大空に舞い上がる
滑走路となった。
人生は、
ころがったり、
倒れたり、
傷ついたりしながら、
少しずつ強くなる。
例外として、生まれつき強い生き方が
できる人もいる。
だが、たいていの人は、
少しずつ経験を積みながら、
生きることに強くなる。
その強くなることが大事。
強くなることで
人生の道を切り開く能力を
身に着ける。
新しい挑戦もできる。
勇気がもわいてくる。
その経験が自分のマグマに火をつける。
だからこそ、人生にとって
痛い目にあう経験は必要。
もちろん、致命傷のような
痛い目は別として、
かすり傷のような痛い目は、
人生を強くする。
そう覚えていていいと思う。