弱い者の意地

 

(今日のコトバ)

 

弱い者は、

強い者ほど卑怯なことをしない。

だからこそ、

弱い者は強い者に負けてはいけない。

 

 

 

強い者の強さの中に、

ほんとうの実力とは違う卑怯な手が

あったりする。

戦術的に反則だったり、

あるいは、

欺いたりする手を使って、

弱い者より様々な手を使ってくる。

それも実力と考える人もいるだろう。

だが、卑怯であることには間違いない。

そして、弱い者が戦う時、

この卑怯な部分が欠けていることもある。

まじめに、

まっしぐらに戦っているのだが、

想定外の駆け引きにやられてしまう。

その想定外が実力ではなく、

反則や卑怯という戦術にあったりする。

そこで弱い者が負けていては、

いつまでも状況は変わらない。

弱い者だといって、

負けてはいけない。

必ずしも、

弱い者が負けるとは限らない。

正々堂々とやって、

弱いと思われていた者が勝つ。

人生には、

そんな戦いがある。

自分が弱い者でいる時、

覚えておきたい。

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