(今日のコトバ)
なんどでも、
なんどでも、
なんどでも傷つきながら、
人は自分という最高傑作になっていく。
いまの自分は、
どう出来てきただろう。
一日で自分は完成しない。
長い年月がかかって自分になった。
それには、紆余曲折があり
痛い目にもあってきた。
どれだけ傷ついたかわからないほど、
傷を負ってきたと思う。
ただ、その傷つくことで
自分が磨かれたことも嘘ではない。
弱かった自分が、
少し強くなる。
出来なかった自分が、
少し出来るようになる。
少しずつ、少しずつ、
傷つきながら、
自分が磨かれて、
いまの自分になった。
少しずつ成長した自分は、
最高とはいえなくても、
とても大切なものになっている。
だれにも似ていない唯一の生きもの。
自分という希少価値。
その希少価値を大切にする。
自分とは、
人生でいちばん長く付き合う
希少価値なのだから。