(今日のコトバ)
追いつけ追い越せもいいけれど、
人はライバルと並走している時が
いちばん成長している。
人は目標に向かって
邁進する。
目標として追い越すことを考える。
ライバルとして勝つことを考える。
その時の自分の成長ほど
劇的なものはない。
目標が人という明解なものになると、
余計なことを考えず、
ライバルに勝つことだけを
考えれば良くなる。
素直に自分が前進していける。
これほど成長に適した環境もない。
いま、自分が成長できていないと
思ったら、ライバルをつくれ。
そこに成長の芽がある。
そして、まずは追いつくことを考えろ。
まっしぐらに追いつくことだけを考えろ。
そのライバルが強ければ、
簡単に追い抜くことはできない。
それでもいいから、
とにかく喰いついていく。
その意欲が自分を大きく成長させていく。
「目標となるライバルをつくる」
それこそが成長において
もっとも大事なのだ。