誇りを持つ基準

 

(今日のコトバ)

 

誇りを持つのも大切だが、

まわりの人から

誇りに思われるのは、

もっと大切だ。

 

 

 

自分が誇りを持つ。

誰にも文句をいわれない実績を積み

自らの力を信じる。

それは凄いことだ。

だが、自分が自分で誇るということは、

自分の基準だけでできてしまう。

実績の基準が低い人が

誇りを持つこともあるだろう。

ただ、これが第三者が

自分のことを「誇りだ」と

思ってくれることを基準にしたらどうだろう。

それこそ、本当の誇りといえるのでは

ないだろうか。

「あの人は町の誇りだ」

「あの人は母校の誇りだ」

「あの人は私のヒーローだ」

そういわれたら

本当の誇りになる。

もちろん、

町や母校でなくてもいい。

自分のまわりだけでもいい。

誇りといわれる人間になる。

そこを目指すのも、

誇りを持つひとつの基準に

なるはずだ。