年齢そうに生きる

 

(今日のコトバ)

 

二十歳の体で、五十歳の頭を使うな。

五十歳の体で、二十歳の頭を使うな。

 

 

 

年齢が五十歳台にもなって、

あまりにも若づくりしている。

何も若づくりがわるいわけではないが、

似合ってなかったり、

かっこわるかったりするなら、

いいとは思えない。

また、あまりにも若いというより

幼稚で、大人として

どうなんだろうという考えもきつくなる。

こういう考えも人によるかもしれない。

若々しい発想がステキで、

かっこいいなら、それもいい。

ただ、その考えによって不快感が

あるようであれば、

すすめることはできない。

反対に、二十歳なのに、

老人のように行動力がないのも

つまらない。

若さゆえのダイナミックさで、

人生を大きく動かしていく方が

魅力的だ。

発想だって、大人大人することなく、

少年少女の部分を大切にして、

夢に貪欲に生きていく方が美しい。

若さという武器は、

長く生きれば、

必ず失っていくもの。

若さを使える時間は、

思いっきり若さを使えばいいのだ。

人の人生は、

たくさん後悔することがある。

後悔しないように生きるといっても、

後悔はつきまとう。

老いては老いて、

若さは若さでしか体験できない時間がある。

その時間を大切にして生きる。

その生き方こそ、

人間的といういう気がする。

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