自分のミスを放置しない

 

(今日のコトバ)

 

ミスはちゃんと

自分のせいにしましょう。

他人のせいにしたら、

自分のマイナスが残ってしまう。

 

 

 

人生のあらゆる場面において

ミスはつきものだ。

何かの仕事をすれば、

ミスする確率は上がる。

当然、ミスを防止しようするが、

どうしても避けられないこともある。

その時、

ミスの当事者が自分である場合、

自分はどう行動するだろう。

ミスをしたのだから、

まず謝罪をする。

あれこれ手配をして、

ミスした状況を改善するよう動く。

あたりまえの行動だ。

だが、時として、

ミスを誰かのせいしたり、

当事者でないフリをしたり、

何もしないで

逃げようとする時がある。

そうなると、

ミスはいつまでも

自分のまわりにとどまってしまう。

誰かのせいにしても、

問題は解決せず、犯人捜しがはじまり、

自分のまわりをウロウロする。

また、当事者でないフリをしても、

問題は自分から離れようとしない。

自分で起こしたミスは、

自分のマイナスでもある。

責任転嫁をしてる間は、

自分のマイナスはいつまでも

自分に残ってしまうのだ。

だからこそ、

自分のミスは、まず、

自分で申告する。

誰かのせいではなく、

自分の範疇でミスしたことを

伝え謝罪する。

すべてはそこから始まる。

そして、できれば、

可及的すみやかに

ミスの原因を究明し

対応策を考える。

そして行動する。

そこができないと、

ミスはいつまでも自分の

マイナスのまま。

仮にその場は逃げ切れても、

いずれまた、自分にミスのつけが

戻ってくる。

ミスを放置してはいけないのだ。

 

 

 

 

 

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