(今日のコトバ)
過去の自慢をしている時、
未来への足は止まっている。
昔話、自慢話ばかりしている。
人には、そんな時がある。
その話をすることによって、
少しホッとする。
だが、昔話、自慢話が続く時とは、
どういう時だろう。
考えてみると、
あまり前向きな状態とはいえない。
少なくても、
いま、そして、
未来について話すテーマがない、
前向きになれる話題がないということ。
だから、
昔話、自慢話をしてしまう。
人はそういう生きものかもしれない。
だとすれば、
いまや未来の話ができる状況を
つくるように生きたらどうだろう。
言葉としては簡単で、
夢や目標をつくればいい。
そして、その道程を考えればいい。
人に話す話題は、
その道程から達成までのストーリー。
自分がワクワクしていることを話す。
昔話、自慢話でなく、
夢のある話。
その話ができるようになれば、
状況も好転してくる。
人生は短い。
できるだけ、
夢のある話をして
生きていきたいものだ。