(今日のコトバ)
笑いながら、
涙を流していることもある。
大丈夫といいながら、
倒れそうなこともある。
嫌いなふりして、
大好きなこともある。
とかく、人間は難しい生きものである。
人間は、一面では語れない。
いろいろな感情を持っている。
生きもの中でも
稀有な能力を持っている。
その多面的な感情が、
人生に多くのドラマを生む。
悲しいことがたくさんあるのに、
笑って見せる。
痛みをかかえているのに、
元気を演じる。
大好きだからこそ、
嫌いなふりをしてちょっかいを出す、、、。
そんなことがあるから人生は面白い。
人間が多面的であるから生むドラマ。
ドラマがあるからこそ、
喜怒哀楽も強調される。
ドラマが設定された
世の中を生きている人間であることを
楽しもう。
たった一度の人生。
ドラマを楽しんだ者勝ち。
人間の多面的な感情は、
人生を面白くするスパイスなのだ。