(今日のコトバ)
希望はどれだけ傷ついていても、
また立ち上がり、
自分の前を走り出す。
「何もかも失っても、
未来は続いていく。そこに希望がある」
何度か挫折していつもそう思う。
起ったことがショックで
立ち直れない。
この後のことを考えられない。
そう思っても、
明日になり、明後日になり、
一か月経つと、
何かを見つけ歩き出している。
自分が希望を見つけることもあるが、
希望が先に立ち、
自分が引っ張られていることもある。
突然、希望になる人が現れたり、
希望になる出来事などが起こったりして、
また、人生のペースに戻っていく。
人には、命果てるまで希望がついてまわる。
だからこそ、
未来が不安でも生きていける。
いま、希望がないと嘆いている人は、
一度、自分のまわりを見渡してみよう。
必ずどこかに希望がある。
そして、
自分の未来の支えになってくれる。
人が生きる上で、
希望はいつもついてきてくれるのだ。