出来事には多面性がある

 

(今日のコトバ)

 

「幸せ」と名付けたのは誰だ?

自分だ。

「不幸」と名付けたのは誰だ?

自分だ。

出来事は名付け親が決めた名前を

名付けているに過ぎない。

 

 

 

人生では、

いろいろな出来事に出会う。

幸せなこともあれば、

不幸なこともある。

ただ、そのすべてが

自分の気持ちが決めたこと。

いい事だから幸せ。

嫌な事だから不幸。

そんな感じで整理していると思う。

だが、ほんとうにそうだろうか。

いまはいい事でも、

この先、

良くない事に変わることもある。

反対に、

嫌な事が、

その後、自分にとって

大切な事に変わったりする。

そう考えてみると、

出来事を一方的に

判断するのではなく、

柔軟に考えると、

大切な事に気づいて

生きていけるかもしれない。

もっと好機を

捉えられるかもしれない。

出来事には多面性がある。

自分の気持ちも柔軟にして

対応していくことが大切だ。