(今日のコトバ)
誇りとは、
他の誰とも違う自分が
そびえ立つこと。
誇りとは、何だろう。
成功や勝利を重ねて生まれるものか?
幸せを実感して生まれるものか?
ヒーローになって生まれるものか?
いろいろ考えてみた。
ただ、成功、勝利、幸せなどは、
一瞬で手に入れることもできるが、
一瞬で手離さなければ
ならないこともある。
そこを土台に誇りを持つと、
あっという間に誇りを失うことになる。
では、どういったものが誇りになるのか?
それは、他の誰とも違う能力。
誰とも競合しない能力なら、
誇りになるのではないかと思う。
違っていれば、
状況に右往左往する必要はない。
自分の中でブレないもの。
そこに誇りを持てば、
揺るぎない誇りになる。
そう思うと、
誇りの考え方は少し変わる。
まず、人と違った能力を探す。
その能力を機能させる。
人に貢献できると尚よい。
人から称賛されれば、
自分も、他人からも誇れるものになる。
誇りは、他人と違うところにあるのだ。