人生の生き方を教えてほしい

 

(今日のコトバ)

 

学校とは、

「人生で大切なことは

教科書で教えてくれない」と

教えてくれるところでした。

 

 

 

学校は、おもしろい。

学校は、つまらない。

学校に対して、

いろいろな気持ちを人は持つだろう。

学校ではたくさんの科目を

教育される。

知識をつけるといってもいい。

人として生きていくために

大切なものを

教えてもらうのだろうと思う。

ただ、その中で

人生にとって必要なもの、

あるいは、世の中に出て

必要なものがどれほどあるだろうか。

読み書き計算ぐらいは大切だと思う。

歴史も必要かもしれない。

だが、その中に「生きるための業」が

ほとんど教えられない。

人と人とのコミュニケーションだったり、

財産づくり運用だったり、

ITの教養だったり、

性に対しての基礎だったり、、。

見事なまでに、

「そういうことは

世の中に出てから勉強しなさい」

といっているようだ。

もしかすると、

その昔の教育カリキュラムは、

それでも良かったのかもしれない。

でも、いまはそうはいかない。

一年一年ごとに、

世の中が変わっているのに、

教育は何十年も前のままで

いいわけがない。

そこが教育の弱点だとわかっているのに、

なかなか教育は追いつていかない。

そのスピードが国力が低下しているのと

連鎖しているような気もする。

だからこそ、学校の教育は

「人生で大切なこと」にフォーカスした

ことを教えてあげて欲しい。

これからを生きる若者にとって、

大切なこと。

それは生きることが難しくなった

人生の生き方なのだ。