いちばんいい道を選ぼう

 

(今日のコトバ)

 

近道、寄り道、曲がり道、、。

そして、逃げ道だって、

ちゃんと生きる道。

 

 

 

人には道がある。

まっすぐな道。

凸凹道。

上り坂の道。

下り坂の道。

近道。

寄り道。

曲がり道、、。

様々な道と出会ってきた。

その時、

「まっすぐ歩いていけ」とか、

「近道をするな」とか、

まわりの人からいわれたりもした。

ただ、振り返ってみると、

どんな道も必要だったということ。

まっすぐ正しい道だけが

人生の正解ではない。

時に、逃げ道だって、

生きるために必要。

そう思うと、

人は生きるために

いろいろな道を選択できる。

その選択が人生を豊かなものにする。

そして、その道が

人を成長させていく。

いま、人生の選択を迫られていたら、

いちばんいい道を選ぼう。

かっこなんてつけなくていい。

自分が生きるために

最適と思える道を選ぶ。

生きるとい、そういうことだ。

人間には二面性がある

 

(今日のコトバ)

 

抱きしめるという腕の天使と、

殴りつけるという腕の悪魔。

二役を演じる人間という役者。

 

 

人間には二面性がある。

表の顔と裏の顔。

内面と外面。

本音と建前。

二面だけでなく、

複雑に多面的な人もいる。

だが、大きく分ければ

二面性で語られる。

その二面性も、

表の顔がどこまでか?

裏の顔がどこまでか?

状況や感情によって、

一概にいえないことも多い。

もっというと、

対人によって表裏使い分ける人もいる。

人間の正体を把握するのは難しい。

正体が簡単にわかるとも思っていないが、

難しい。

だとすれば、

人間には二面性があるということを

前提に考える。

それがワルいことではなく、

あたりまえのことだと思うと、

少しだけ冷静に人間を見れる。

こんな顔もある。

あんな顔もある。

そう思って人間と接するよう

生きてみよう。

やるべきことをやり続ける

 

(今日のコトバ)

 

批判する者がいるなら、

やるべきことを黙々と続けろ。

それが、批判する者への

最高の復讐劇だ。

 

 

良くもワルくも

批判されるということは、

注目を浴びているということ。

ある意味、

能力は認められているが、

嫉妬をされているといってもいい。

嫉妬する人は、

陰口やワル口、中傷、誹謗など、

ダメージを与えるような批判をする。

せっかく頑張って結果を出したのに、

批判されると気持ちは良くない。

では、こんな状況の時はどうするか。

人それぞれ

様々な方法があると思う。

その中でいちばんの方法は、

自分がやるべきことを

黙々と続けること。

誰が何をいおうと、

正しいと思った道を前進すること。

本当に批判されるべきは誰か。

陰口をいっている方ではないか。

そのことを理解させるには、

やるべきことをやり続けることが、

いちばん効果的。

最高のリベンジになる。

嫉妬を黙らせる有効な方法だ。

出来事には多面性がある

 

(今日のコトバ)

 

「幸せ」と名付けたのは誰だ?

自分だ。

「不幸」と名付けたのは誰だ?

自分だ。

出来事は名付け親が決めた名前を

名付けているに過ぎない。

 

 

 

人生では、

いろいろな出来事に出会う。

幸せなこともあれば、

不幸なこともある。

ただ、そのすべてが

自分の気持ちが決めたこと。

いい事だから幸せ。

嫌な事だから不幸。

そんな感じで整理していると思う。

だが、ほんとうにそうだろうか。

いまはいい事でも、

この先、

良くない事に変わることもある。

反対に、

嫌な事が、

その後、自分にとって

大切な事に変わったりする。

そう考えてみると、

出来事を一方的に

判断するのではなく、

柔軟に考えると、

大切な事に気づいて

生きていけるかもしれない。

もっと好機を

捉えられるかもしれない。

出来事には多面性がある。

自分の気持ちも柔軟にして

対応していくことが大切だ。

 

プラスに考えるか、マイナスに考えるか

 

(今日のコトバ)

 

マイナスの言葉は、

不幸をどんどん集める

磁力になる。

 

 

 

自己啓発の本にも

必ずといっていいほど書かれている。

プラスの言葉は

プラスの出来事の呼び水になり、

マイナスの言葉は

マイナスの出来事の呼び水になる、と。

長く生きていると

本当にそう思う。

出会う人でプラスの言葉、

プラス志向の人は、

いい出来事に出会っている。

幸せな感じで生きている。

頭と言葉がプラスに考えていると、

自然と行動もイキイキとしてくる。

反対に、マイナス志向だと、

あらゆる行動が後ろ向きになる。

簡単な話しなのだ。

これからの人生をプラスに考えるか、

マイナスに考えるかで、

人生で得るものが違ってきてしまう。

いちばん大きいのは幸せの数・量が、

プラス志向の人の方が圧倒的に多い。

幸せをより多く得たいなら、

プラス志向で生きる。

そうでなければマイナス志向でもいい。

それだけで

まったく違う人生が待っている。

 

 

人間だけの能力を使って生きる

 

(今日のコトバ)

 

笑う生きものを人間しか知らない。

泣く生きものを人間しか知らない。

そして、夢見る生きものを

人間しか知らない。

 

 

 

人間は、感情の生きものだ。

他の生きものはわからないが、

笑ったり、泣いたりする感情を

しっかり出す生きものを他に知らない。

嬉しいから笑う。

悲しいから泣く。

単純な感情の動きが、

人間という生きものを、

難しい世界で

生きていけるようにしたとも思える。

笑ったり、泣いたりできなければ、

人間はもっと生きることが

困難になっていただろう。

さらに、

人間は夢見ることを知っている。

想像力があったために

途轍もなく進化した生きものでもある。

人間しか知らない、

笑う、泣く、そして、夢見ること。

この能力を人間はみな持っている。

進化するために必要なこの能力を

精一杯使って生きていく。

それが、人間の大切な使命なのだ。

人間、欠けているところが魅力

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

みんな最高値を

つけることができる不良品です。

 

 

人間はどこか欠けている。

360°完璧という人などいない。

製品でいえば不良品。

ただ、人間のいいところは、

その欠けた部分が愛されたり、

魅力だったりする。

また、欠けている部分を埋めていく。

その過程が美しかったりする。

人間に完成品などない。

みな不良品だが、

みな努力次第で高値になっていく。

だからこそ、

人間は素晴らしい。

人生は素晴らしい。

人間は、欠けているところを

長所にできる生きものなのだ。

 

誇りは、他人と違うところにある

 

(今日のコトバ)

 

誇りとは、

他の誰とも違う自分が

そびえ立つこと。

 

 

 

誇りとは、何だろう。

成功や勝利を重ねて生まれるものか?

幸せを実感して生まれるものか?

ヒーローになって生まれるものか?

いろいろ考えてみた。

ただ、成功、勝利、幸せなどは、

一瞬で手に入れることもできるが、

一瞬で手離さなければ

ならないこともある。

そこを土台に誇りを持つと、

あっという間に誇りを失うことになる。

では、どういったものが誇りになるのか?

それは、他の誰とも違う能力。

誰とも競合しない能力なら、

誇りになるのではないかと思う。

違っていれば、

状況に右往左往する必要はない。

自分の中でブレないもの。

そこに誇りを持てば、

揺るぎない誇りになる。

そう思うと、

誇りの考え方は少し変わる。

まず、人と違った能力を探す。

その能力を機能させる。

人に貢献できると尚よい。

人から称賛されれば、

自分も、他人からも誇れるものになる。

誇りは、他人と違うところにあるのだ。

優しい人に優しく

 

(今日のコトバ)

 

優しい人は、人一倍疲れている。

優しさは、力仕事だ。

優しい人に優しくしよう。

 

 

 

「人に優しくする」

言葉にすると簡単だが、

本当に優しくするのは

結構大変だ。

自分で振り返ってみてもわかる。

誰かに優しくした時、

ぐったり疲れたこともある。

優しさを差しのべた気持ちはいいのだが、

疲れはどこかに残る。

それが、

「いつも優しい人」といわれる人は

どうだろう。

きっと、口にはしないが、

どこかで疲れを蓄積しているはずだ。

自分のまわりにいる優しい人は、

自分にとって大切な人だ。

だからこそ、

優しい人の疲れを少しでもとってあげる。

優しい人が優しくいれるように、

癒してあげることを忘れてはならない。

 

 

 

 

希望をつくるために、予定をつくろう

 

(今日のコトバ)

 

予定は、いつも生きる希望になる。

 

 

あたのまえのように、

予定を決めて、日々を暮らしている。

「予定」

決めた時間を目指して

行動していく。

ほんとうにあたりまえのことだ。

ただ、「予定がない」となったら

どうだろう。

それも一日、二日、三日も

予定がなければ人間焦り始める。

休みが多くて楽しいとは思えなくなる。

予定が埋まらなくて不安になってくる。

昔、「スケジュール帳を真っ黒にしろ」と

上司からいわれたことがある。

予定で一日を埋めろということだ。

そこまですることはさておき、

予定がないと不安になる。

なぜか。

それは、予定は希望の一つでもあるから、

予定があるということは、

極端ないい方をすると、

希望があるということになる。

そう思うからこそ、

予定がないと

希望がないような気持ちになる。

もし、いま、希望がないと思う人は、

予定をつくって行動してみよう。

できれば、人と会って、

何かを頼んでみる、

何かを頼まれてみることがいい。

その先にまた予定が続いていき

希望が生まれる。

人は希望がなくては

生きられない生きもの。

予定をつくれば、

自動的に希望は生まれる。

予定がいっぱいある人は、

希望がいっぱいある人といっていい。

希望をつくるために

予定をつくろう。