(今日のコトバ)
人生は、
明日という「もう一回」の
連続です。
生きている限り、
明日は続いていく。
今日を生きているなら、
明日を想定して生きている。
その明日とは、
どう意味があるだろう。
意味ではなく、
生きていれば時間が経過し
明日になっていく。
そんなことはわかっている。
だが、明日が人生で背負うものは
あまりに大きい。
例えば、過去も、今日という現在も、
「明日のための準備だ」
ということもできる。
もちろん、継続性のないもの、
今日終了するものは、
明日と直接関係がない。
ただ、過去の財産が、
今日手にしたものが、
明日につながることは多々ある。
そう思うと、
すべてが明日に
つながっていると思ってもいい。
その上、日本語では
明るい日と書く。
過去、現在は、
明るい日につながっていく。
そう思うと、
生きる意欲がわいてくる。
明日は人生にとって
大切なものなのだ。