明日という期待度

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

明日の自分を夢見ること。

 

 

人生。

ふと考えることがある。

一言、人生といってしまうと、

なんでもかんでも詰め込んだ

生きた時間。

そう考えても間違いではない。

かといって正解と必ずしもいえない。

ただ、生まれて物心がついて人生の舞台に

長い時間立てた理由だけは

はっきりしている。

明日という希望があったからだ。

「明日がある」

「きっと、明日はいい日になる」

「明日になれば状況は変わる」

「明日がなんとかしてくれる」など。

過去も大きいし、

現在も大きい。

だが、期待度でいえば明日の比ではない。

そう思うと、

人生は明日の自分を夢見ることで

できているともいえる。

人間は

最期まで明日を追いかけていく。

だからこそ、

人生は素晴らしいものになる。

そして、

人間は素晴らしいものになるのだ。

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